PRIDE消滅の危機―専門誌&スポーツ紙が黙殺した全真相! (別冊宝島 (1342))
- 作者: タダシ☆タナカ,シュート活字委員会
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/08
- メディア: ムック
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『新日、K-1、PRIDE タブー大全☆2006』第2弾!
専門誌&スポーツ誌が黙殺した全真相!マスコミが書けなかった、「フジテレビ放送中止」の全舞台裏!
contents
Introduction
格闘技バブル崩壊! 興行の舞台裏で何が起こっているのか?●ドキュメント2006年6月5日
フジテレビ「PRIDE放送打ち切り」の全舞台裏!●これ以上ないタイミングで動いた「PRIDEの顔」
“HERO”桜庭和志、道場離脱とK-1電撃参戦の内幕!●“格闘技界沈没”のリスクを孕んだ爆弾行動の真意とは?
業界騒然緊急ルポ!
PRIDE vs K-1の暗闘勃発!?
ボブ・サップ暴露声明文が招く「K-1放送中止」の危機●記者会見で配布されたペーパーを全文掲載!
ボブ・サップ「声明文」K-1欧州GPの真相について●「サップ 敵前逃亡」報道の背景
謎の「K-1 オランダ大会」徹底検証!●サップが恐れをなしたのも当然か!
「オランダ格闘技界」暗黒史
■ 第 1 部 P R I D E 「 奈 落 」 の 真 相
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●「PRIDE消滅の危機」ヘの軌跡
再検証!2003年大晦日「TV格闘技戦争」とは何だったのか?●“PRIDE潰しのA級戦犯”が激白!
東京湾の底から帰ってきた男「タダシ☆タナカ」
「PRIDE危機は格闘技界再編の始まり」●「PRIDE死守宣言」の背後に何が!?
榊原DSE社長が自分の「首」を差し出せなかった事情とは?●2006年7月1日 PRIDE無差別級GP 2nd ROUND
PRIDE 最後の日
――吉田秀彦、藤田和之の“玉砕”が意味したもの●DSE危機を救うのは“キャプテンハッスル”しかいない!
“銭ゲバ”小川直也
「ハッスル」買収の仰天アングル!●PRIDE二枚看板のゆくえ
吉田秀彦、ミルコ・クロコップ
英雄たちに襲いかかる危機と醜聞!●北米業界紙の権威が語る!
PRIDEアメリカ進出の赤裸々な現実!
〜ラスベガス大会、UFC参戦●PRIDE米国進出のアキレス腱!?
専門誌も知らない「米国DSE」の実態●ついに決定したUFC王者との頂上決戦
ヴァンダレイ・シウバの戦闘モチベーション
■ 第 2 部 P R I D E 「 栄 光 」 の 原 点
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●“プロレスラー”が覚悟して臨んだ「ゴルゴタの丘」
予想どおりだった「延彦vsヒクソン・グレイシー戦」の結末●「人類最強を決める闘い」の第一歩は謎だらけの試合に満ちていた!
八百長、片ヤオ、八百長くずれ…
「PRIDE ONE」の実態●「真剣勝負」に行き着くまでの回り道
を継ぐのは誰だ!
初期PRIDE“新スター”擁立の歴史●の感動勝利の陰に隠されたコールマンの苦悩
珠玉の「八百長」試合!
「vsマーク・コールマン戦」●DSEによるプロテクトの功罪
「桜庭和志=グレイシー・ハンター」は救世主だったのか、
作られたアイドルだったのか?●コンプレックスが生み出した“偽名”ファイター
DSEによって創られたグレイシー 〜ダニエル・グレイシー
ほか、詳しくは本誌をご覧ください
むかしこう書いたの、覚えてるですか
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060610#p1
月刊現代だけは後追いをしなかったが、あとは全部特集したってことになるな。さて宝島、有る意味暴露本の本家本元・元祖だ。だいぶ出尽くした間もあるこの話題に新機軸を打ち出せるか。
宝島社は並行して、
- 作者: 布施鋼治
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/08
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宝島社らしいアナーキー、自由さともいえるし、言われるよりはDSEのほうも結構フトコロが深いのかも、と思ったりもするのだが。