昨日の新聞ということになるんだけど、党首討論の勝敗判定、というのはなかなか簡単なようで難しい。またいろいろ文句が来ることもあるのだろう、ぼやかすことが多い。まあ、おとといの討論はイデオロギー的な賛否が分かれるようなものとはやや毛色が違うこともあるのだが。
そこで目を引いたのがタイトルどおりの話なのだよ。
東京新聞だけが踏み込んで(あとは産経も「小沢氏やや優勢」と書いてたか)、そういう書き方をしていたのだ。
「ジャッジ東京、小沢!!!」(執筆者は政治部の高山晶一、清水俊介氏)
である。どのような背景や論理があるかは各自調査。ネットに載ってるかな。載ってないだろうな。
なかなか関東や関西だと読む機会がないだろうが、図書館などで興味のある人は。
【補足】おっともしやと思ったら「ゲンダイ」も。昔は小沢を口を極めてののしっていたような気が・・・・
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=17805
党首討論 小泉完敗
きのうの党首討論で浮き彫りになったのは、民主・小沢代表と小泉首相の“頭の差”と“格の違い”ではないか。民主党代表として初の討論に臨んだ小沢氏は医療制度改革法案の強行採決にまずは先制パンチ。さらに教育論争を仕掛けて、互いの歴史認識や深い議論を引き出そうとしたが、小泉首相はトンチンカン。毎度おなじみワンフレーズの揚げ足取りに終始、論点をはぐらかすのにやっとこさだった。