いやいやいや。
いきなり小さな話題の報告ですが昨日のアクセス数で「ジョシュ・バーネット」は「亀田興毅」を上回りました。
もちろん統計的にいえば、バーネットに触れているブログと亀田に触れているブログは絶対数が違い、こちらは少ない分だけ集中しているのだろうけど、それにしても快挙です。
キーワード作っておいてよかったよね。
試合のほうも本当に良かったですね。高阪剛ｖｓマーク・ハントも魂の名勝負だったが、基本的にハント優位にTKが粘り続けるという展開で、「どっちが勝つんだ？」という緊張感とはまた別物でした。
とにかくエメリャーネンコ・アレキサンダーは今までどおりなら良かったのに、ダイエットしやがって（笑）、おまけにぶんぶんフックだけじゃなくてストレートも進化させやがって（笑）、最初のパンチスピードを見たときにゃどうしたもんかと思いましたよ（笑）。
（まあ、アレキファンから見れば「ジョシュの野郎、あんなに減量してるなんて反則だ！って話になるよな」）
そして出入りのすばやさを見た日にゃ、「DSEの野郎、こいつと組ませやがって！」とひたすら恨んだものですが、そこの予想はプロのマッチメーカーのほうが上でして、最後は理想の展開になりました。ルー・テーズやダニー・ホッジのいうダブルリストロック、カール・ゴッチ⇒佐山聡の流れで言えば「V1アームロック」での完勝です。
バーネットはアレキサンダーの征服をストップさせる、インダス川のごとき存在になったわけですが、にしてもアレキサンダーは末恐ろしい。逆に言えば「今のうちに勝っておいてよかったー！」という話になるかもだ。
さて、昨日も書いたが、この試合で始めてジョシュに興味を持った、という最近見始めた人も結構いるみたいだ。だから、パソコンの中にある資料なども引っ張り出し、今後まとめ的なものも作ってみたい。
戦績・技術・経歴などはだれかに任せて（笑）、まあ俺の担当は彼の趣味嗜好だな（爆笑）。
よく言われることだが、日本びいきという中で具体的に何がすきなのか。
古い雑誌なども引っ張り出し検証しましょう。
あ、そうだ。
だれかさ、ジョシュのこれまでの歩みを小説化してくれないかな。
もちろんノリは「スーパースター列伝」でだ。
昔はそういうのを作る側だったが、年をとるとだれかに作ってもらったものを読むほうに回りたい。
それとは別に次回大会。
DSEさん、プロテクトしてください（笑）
希望としては、やはり当たって難敵なのは「三強」だ。
それ以外なら・・・・日本人とではどうですか？
吉田秀彦は、「タムラさんを倒したヨシダに、UWFの魂を持ったボクがリベンジする！」
というアングルでいいじゃないか。
あ、つーか吉田から見れば弟子の中村和裕がボコられてるだろ！
吉田が自分から「次回はジョシュとやらせてくれ」と言ってしかるべきじゃないか。
「てめえらに誠意はねえのか」ですよ。
まあ、ジョシュの人気も急上昇するだろうし、決勝までに残したい人材では有るだろう。
それに、逆に言っちゃえばジョシュを当てられたら相手がプロテクトにならない（笑）。
ファブリシオなんか、だれが闘うのかな。
