セーム・シュルトvs武蔵
まあ、派手にKOは出来なかったが、判定の魔術師相手に明白に判定勝ちできてよかったよ。しかし、密着・クリンチはあまり注意が出ないようにまたルール改正されたのかな(皮肉)。
人を呪わば、ルールふたつだったな(笑)
武蔵の試合ぶりについては
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/k1/1146411510/l50
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/k1/1145810550/l50
でふたたびの大反響を呼んでいる。最後のガッツポーズはたしかに目を疑ったものな(笑)
でも、だめもとでやってみるという姿勢が日本人には少なすぎた。
万が一の奇跡を信じて、ああいう試合振りでもガッツポーズをやってみるという「折れない心」が必要です
「ふっふっふ、今日のところも・・・ひきわけだね!」
「ひーきわけ!!」
「わかった、わかりました、引き分けです!!」(究極格闘技け〜わん)
ゲーリー・グッドリッジがんばる
年齢を考えれば、もうとっくにフェードアウトしてもおかしくないのに、こまで踏ん張っているんだからね。それも畑違いのところからやってきて、当然テクニックは上達しきれないものの、そこに自分流の豪腕をアレンジして、頂点には行けないものの(笑)上り続けている。
頭が下がるよ。
この人の試合が面白いのは「よつばはまだまだあそべる!」と元気な状態だったのが、とつぜん電池切れのようにパタッと止まって(わかりにくい例えだ)、一方的に攻められてピンチになって、しかもその後なぜか反撃の復活があるんだよな(笑)
だから谷川さんもご贔屓ということになる。
決勝は残念だったが、ぜひブロック・レスナーへの「門番」とするべきだな。
え、レスナーのデビュー戦の相手は謙吾ですかそうですか。