http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/Curr/program.html#p
テレビが国民的メディアといわれるようになってどれぐらいの月日が経ったでしょ うか?普及台数は1億台を超え、いまやテレビは一人に一台の時代。1953年の本放送 開始から半世紀、技術の進歩とともに大きく発展し、街頭で観た時代からお茶の間の 主役へ、そしてパーソナルメディアへと変身を遂げてきたテレビは、報道、娯楽、文 化などの国民生活のさまざまな局面において重要な位置を占めてきました。
そのテレビがいま、大きな曲がり角に差し掛かっています・・・
パネリスト: 世耕弘成(自民党・参議院議員)
蓮舫(民主党・参議院議員)
池田信夫(経済学者、著書「電波利権」・元NHK)
川村晃司(テレビ朝日報道局コメンテーター)
坂本衛(ジャーナリスト・前GALAC編集長)
土屋敏男(日本テレビ放送網局次長)
デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)
服部孝章(立教大学教授)
広瀬道貞(テレビ朝日会長)
松原聡(「通信・放送の在り方に関する懇談会」座長・東洋大学教授)
宮崎哲弥(評論家)
吉田望(吉田望事務所代表・元電通)
ライブドアの堀江貴文氏が保釈されたり、衆院補選で民主党が勝ったりして本来はそっちを扱いたかった部分もあるだろうが、このテーマはテーマとして面白い。「新聞がなくなる日」「ネットは新聞を殺すのか」の作者も入れて、新メディアとITの関係に広げればさらに興味深かったろう。
ただ松原聡に対し、従来のテレビ業界人が「つるしあげ」をやる場所になるかもしれないな。それはそれで面白いが(笑)