2006年03月06日
・・・ドクターの証言によると、世界ミドル級チャンピオンシップ終了後、菊地昭の控え室において、菊地の負傷箇所の治療を行っていたドクターに対し、山本代表が試合の裁定に対する不満をぶつけ、自分の満足のいく返答が得られなかったことに立腹し、ドクターに対して暴言を吐き、足先で臀部を小突く等の行為を行ったとのことでした。
(略)
山本代表が修斗関係者に対しての正式に謝罪、反省の意を表明しないままにしている状況を踏まえ、コミッションでは次の処分を決定いたしました。KILLER BEEへの厳重注意処分(2006年3月6日付け)。
山本徳郁代表に対し、あらゆるライセンスの申請、ならびに更新の無期限不許可処分(2006年3月6日付け)。ライセンスの不許可は、選手として修斗公式戦に出場すること、チーフ・セコンドとして選手に付き添うこと、マネージャーとして選手の代理人になること、修斗公式戦を主催すること、コミッションに対し提訴を行うこと等、修斗に関する諸権利を行使する資格を得ることが出来ないことを意味します・・・
KIDはヨアキム・ハンセンや桜井"マッハ"速人とは違い、スポット的にでも修斗に出場したいなんて全然思っていないんだろうから、本人自体は痛くも痒くもないだろうけどね。
荒井由実「卒業写真」のふしで
やましい ことをやると
もらう 厳重処分
出場 禁止のあのひとは
はじめから 出ない・・・・・・
つっても、そこで敢てでもやらないことには、「一分が立たない」というやつである
朴光哲や菊地昭は、これで出場機会が減ったりしないだろうか。また、出場できたとしてもジムの団結が強い分、要のKIDがいないことは影響するだろう。
しかし、裁定に文句って「出血は肘だ」ってことかな?「リングから出たのはドントムーブじゃなくてブレイクだ」ってことかな?