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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

長南亮vs岡見勇信の因縁は?

ちょっと間が空いたのだが、書き忘れていたこのネタ。ゴング格闘技より。

ゴング格闘技最新号で「-83kgの風景」という特集があり、長南亮のインタビューが掲載。同誌2月号で岡見勇信が「現時点でも武士道GPで優勝する自信がある」とコメントしたのに対し

「政治的なことを考えると、アイツは武士道に出ることができない(略)だったら武士道の名前を出す必要がないじゃないですか。アイツは武士道GPで闘った全員を侮辱している」


「だったらアンデウソンにもちゃんと勝つはずでしょ。自分もアンデウソンとはギリギリの試合だったから(略)それがどうしようもない試合(註:岡見はROTRで反則勝ち)をしやがって」


「アイツがDEEPに出ればいいんですよ。そしたら、俺がいつでも・・・」(P22)
岡見のインタビューもあり、一部返答がなされています(P29)

意見。
もともと慧舟會は今でも「別にK-1側じゃない、ニュートラルだ」という立場を公式には取っているはずだから、「DEEPに来い」も公式的には無理じゃないんだろうけど、言葉より現実で、今んところDEEPに来いはそれこそ「政治的なことを考えるとできない」んじゃないかね。それに実現したって、それは「長南のホームに、岡見が乗り込む」という形になる。
それもなんだかなあ。むしろ言った長南がMARSに出ないのか、という気もするが「もともとあっちが武士道の名前を出して触れてきたんだから、言いだしっぺが来るのが当然」というのも筋は筋だ。


というところで、パンクラスZSTでやるというのはどうかね。岡見、まだパンクラスのランカーだよな。ZSTは、つうか全体的に1試合ぐらい80kg級選手の試合組んでもいいような気がしまっす。まあでもこりゃあ、現実性ないな。


また本来だったら、岡見は自分で言うように「向こうのほうが名前があるわけだから闘いたい」という展開もあったかもしれない。こうやって見るとROTRが逆にじゃまっけに見えちゃったりするから勝手なものだ。

とりあえず、因縁の火種をROTR終わるまで周囲は保たせて欲しい。そのROTRの結果自体が、火を消すかもしれないし油をそそぐかもしれないけど。