ついキーボードを打つ手が「杉浦茂」となってしまうのだが、それは気をつけて。
まあ参った参った、尾崎社長には、この前の「菊田早苗の代役に金原弘光」や「高阪剛vsロン・ウォーターマンのタイトルマッチ」などでしてやられていたけど、今回もこちらの予想の上を行かれてしまった。
ほんとに秘めた実力のある、やり手なのかもしれない。
ただ、なんでディファ有明で組むのかな、とも思った。横浜文体とはいわんが、後楽園でいいのに。これは何となく、早く買わないと売り切れる予感ありありけり。
今回、トーナメント参戦となったのは、かなりの部分で「パンクラスのヘビートーナメントはPRIDEやHERO'Sと比較しても、杉浦選手が活躍できる場だ」とNOAHの上層部や本人に認識されたがゆえ・・・という部分も大きいとは思うが、ハッキリ言って(三沢光晴調)それは事実だからしょうがないっす。実際、野地竜太勝てないかもしれねっす。
なんにせようれしい話だ。
杉浦貴自体が「出たい」と言ったなら、DEEPとかも大歓迎であっただろうから、「争奪戦」に勝利したのもいい兆候だ。うれしい話だが、ただ1万人規模興行は止めといたほうが・・・・・・・・・。