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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「李英和、加藤博を引き渡せ」北朝鮮が要求

国が個人に栄誉を与える仕組みは多い。
勲一等や紫綬褒章、レジョン・ド・ヌール勲章や「サー」「バロン」などの称号。

しかし、それらの勲章や爵位をすべてあわせても、朝鮮民主主義人民共和国から名指しで「やつらは(我々にとっての)犯罪者だ、引き渡せ!」といわれるという、至上の名誉には及ばないではないか(笑)。
男子として、これ以上の栄光は望めまい。


李英和氏(はてなのキーワードは俺が作成)は北朝鮮人権運動と平行して、在日をその国籍のまま日本の国政に参加させよという運動もしているほか、難民の脱出先を日本とすることに積極的なため、そこに異論があるという人もネット上ではよく見かける。
しかし、それを超えて李英和氏は、自身のルーツと国籍がある、半万年の倍達(ペダル)民族(朝鮮民族)と、彼が生まれ育ち言語を使用する日本にとっての誇りだと思っている。
ノーベル平和賞を、ノルベルト・フォラツェンと同時に受賞してもいいと思うぞ(両者の中は悪いんだそうだが)。そうすると金大中につづき二人目となる。(北朝鮮国籍では初の受賞だ)