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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

DSEの「マスコミ支配」は本当か/K-1大型新人の代理人・・(「ヤミ事件簿」を読む)

プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿 (OAK MOOK (110))

プロレス・K-1・PRIDEヤミ裏事件簿 (OAK MOOK (110))

おやおや、新しい雑誌なのにここには写真がないや。
ここで写真が載る、載らないはけっこう購買意欲に直結するらしいですよ。御一考を。


内容は、NHBニュースhttp://blog.livedoor.jp/nhbnews/に投稿している通りなのでそっちをご覧ください。(ちなみに、NHBニュースはこの本の「注目サイト紹介」記事に掲載されていたが、おもいっきりデザインが崩れた時の画面が撮影されている(笑))




そこからの感想。

マスコミと団体、永遠の抗争

DSEというかPRIDEは、PRIDE-1のころから報道を完璧に統制しようとして、伝統マスコミとの軋轢が絶えなかった。
公共的な組織だと、取材拒否というのは知る権利との兼ね合いもあり難しいが私的団体は一応自由、とはいってもやはりブーイングやメディアからの敵視、というのはあまり団体にとっても好ましいものではない。そもそも、これは力関係というもので、どんな小さい団体が「取材拒否」といってもなかなか意味がない。

いま、DSEは取材拒否をしても、新聞側から反撃を食うことを恐れないぐらいの力と自信がある。やっぱりこのへんはハッキリ表れるものだ。
西島洋介山参戦をつかんだデイリー・スポーツにDSEは「輪転機を止めろ」とクレームをつけ、だめと分かったときは逆に一斉に全社に流したというが、新聞ってこういう通達は他社が動いても間に合わない時期にやるものじゃないかな。スポーツ新聞だと今後もあるからまた違うのあろうか。


このへんは

クライマーズ・ハイ

クライマーズ・ハイ

こちら大阪社会部 (5) (講談社漫画文庫)

こちら大阪社会部 (5) (講談社漫画文庫)

など、元新聞記者が書いた作品と読み比べるのも一興。
しかし、スクープ記事をつぶすためにわざわざ他社に流すと、メリットはあるようでいて無いと思うが。このへんはいま、現場のトップがマスコミ出身の谷川貞治さんであるK-1は、逆にマスコミを「味方」としてくるかもしれない。

まあ、この雑誌をどこまで信用していいのか、という根本部分もあるのだが。

・・・15日は西島自身が出席のもとで参戦表明会見が行われたのだが、会見後、榊原社長が社員全員を集め「てめえら、マスコミにしゃべるんじゃねぇ」と怒鳴り散らす場面も見られたのだとか。

   ↑
「開いた口に斜線」の本宮ひろ志・画をイメージし、お読みください(笑)。


ビバ吉田道場!

あと、吉田秀彦を擁する「J-ROCK」が今や、DSEより上の力関係だとこの本では書いている。チビっこ教室「VIVA-JUDO」に関して

「そのとき、道場の入り口で笑顔で子どもを迎え入れているのが・・・たちなんです。ちなみにマスコミ各社にも「VIVA〜」の取材申請FAXが届きますが、これを無視すると大変なことになります。後日・・・・・」(12P)

活況?バックステージ話業界

しかし、毎週、毎月の専門誌の売り上げは芳しくないのに、「業界裏話」ムックは本当に新規参入がひきもきらないな。
前にも書いたけどどこかが「噂の真相・格闘技特化版」みたいに、ムックというより定期的に発行する「季刊誌」みたいな位置づけのものを出してもいいのでは無いのかな。


写真ってどこまで使えるの?

あ、そうそう、この「ウラ事件簿」でも試合や記者会見の写真が使われているのだけど、ここに書かれるほどに記者会見、リリースをコントロールするDSEも写真はコントロールできないのだろうか? WWEはものすごく管理が厳しいよね。あえて認めたのなら、DSEはいわれるほど厳しくなく、けっこう自重しているともいえる。
これはkamiproの新日報道の際にも疑問に思っている。
試合や記者会見の写真は、どのへんまでなら「自由」に出版社が使えるのだろうか。


内田統子氏はバダ・ハリ代理人

と、同書は伝える。だとしたら小ノゲイラに続き、K-1DSE両方に有望選手を送る敵か味方か、正体不明の存在。峰不二子みたいなものか(笑)。
PRIDEが立ち技バウトをほんとにやるとしたら、ほしい人材なのだろうが。
最後に生き残るのは彼女であるかも。「ラストウーマン・スタンディング」だ。