今週のはすごかったですね、ターザン山本による新間寿インタビューが。
だって、いらんこと言いまくってるもの。
ああ、実物を無くしてしまって正確に引用できないのだが、要は
・新日がこの前の東京ドーム、某企業に大量に券を渡して動員を依頼した。
・その企業も裁ききれず、変なルートにその券は流れた。
・だからネットの安売りや他の中古店などで券が安値で買えた。
・あまつさえ秋葉原などで券が無料配布された。
・だから新日ファンじゃない人が大量に来て、会場に熱気はなくアントニオ猪木にもブーイングがあった
・・・ぜんぶ、うわさがあれどソースを押さえるのがはばかられたネタだ（笑）。
ほら、この狂犬のようなブログでさえ、結構及び腰に書いてたのに。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060104#p2
今後は「1/18発売の週刊ファイトで新間寿が認めた事実」として、どうどうと遡上に載せられるわ。
＜補足＞一部はネット上で発見
85 ：お前名無しだろ ：2006/01/19(木) 18:15:07 id:QqTiF7iP0
ファイトでの新間の証言新間：１万枚のチケットを買ってくれた会社は、
プロレスと関連のある所ではなかったんだよね。
だから、その1万枚のチケットがとんだところに出てきてしまった。
例えばインターネットで非常に安く売られてみたり。
新間：あるいは、浅草の『花やしき』に作った闘魂神社に来た人に配ってみたり。
新間；秋葉原で配ったりとかね。
さらに、ユークス傘下となって最優先課題となっている「売掛金、未収金の回収」に関しては新間さんは当事者中の当事者だ、（つまり、新間氏が大量にチケットを預かり、顔で売りさばいたのはいいが、そのお金が結局新日本に渡ってないと。）。草間政一前社長の失脚は、けっきょくこの問題に最初に手をつけた草間氏と新間氏の対立で、新間氏がXXXXにネガティブキャンペーンの情報を流すことでマスコミ世論をリードして・・・・てなこともあったらしい。
新間氏はこの売掛金回収路線に不満で、「○○○枚預かっても、全部売れるわけじゃないんだ。売れずにうちで預かりっぱなしの残り枚数もある。回収を厳密にやるなら、売れ残りをきちんと興行日前に引き取りに来るべきだろう」
うーむ。上場企業と、その株主に通じる理屈かどうか。
つうか、またひとつ悪意に満ちたプロレスファンが、ユークスの株主総会で騒ぐネタができたような（風説の流布）。あ、そのためには今週の「週刊ファイト」を買いなおして、保存しておくべきかも。
ちなみに、新間氏は猪木をやじったファンに「お前らひどすぎるぞ！」とどなりこんだものの、その観客たちは「今の新日マットの元凶は猪木じゃないですか！もうこれ以上、猪木はかかわるべきじゃない」と正論を言って一歩も引かず、新間氏は逆に「後楽園の興行のイベントとして、ああいうファンと公開討論トークショーをやりたい」とまで主張するようになった（笑）
