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トリビアの泉〜最強の国民ランキングSP! My番組表に登録する
発表!1億3千万人が“へぇ”と言った究極のムダ知識へぇへぇ祭傑作VTR一挙大放出第1位に輝くのは…?▽トリビアの種伝説…もう一度見たいアノ(秘)実験検証全部見せます▽がんばれ!ニッポンあのカブトムシ世界一決定戦の完全版を公開▽フィギュア安藤美姫は何回転で目が回る?▽雑種犬どっきり検証飼い主を救出できるか▽電車男vs酔っぱらい▽放送中のキーワードつなげれば放送NGの禁断トリビアが!豪華商品も!!(中断[ニュース][天気]あ
1月11日(水) 19:00〜22:48 フジテレビ Gコード(33078140)
◇放送111回を記念した4時間スペシャル。番組でこれまでに紹介したトリビアから、もう一度見たいものを視聴者から募集。その結果をランキング形式で紹介する。そしてこのスペシャルで「国民が最も"へぇ"と思ったトリビアは○○である」という新たなトリビアが誕生することに。また実験や検証で番組から新たなトリビアを生み出すコーナー、トリビアの種の傑作選を送る。出演はタモリ、高橋克実、八嶋智人、ビビる大木。
いまどき珍しい部類だろうが、この番組を自分は一瞬たりとも今まで見ていない。
ブームだったことも知っているし、唐沢俊一氏が番組前に書いた「トンデモ一行知識」も買って読んでいる。
このブログの傾向からしても(笑)、たぶん性に合った番組だったろうが、今まで見ていなかったのは、当時自分の中でピークだった、地上波のチェックに関する怠惰ゆえとしか言いようが無い。前にも反省の弁を述べたことがあるが、「テレビ番組は見ない」というのは教養主義というか高踏的のように見えて、実際は好奇心の磨耗を表すことが多いのだ。
それで、今回は見逃したカブトムシ対クワガタが再放送される見込み。
これは格闘技方面でも話題だったからな(笑)。この前NHKでも同種のシーンを含むドキュメンタリーが放送されたが、まあこれもフジテレビが本家・本元だと自信を持っているだろう。まさか二大放送局で、強豪クワガタの引き抜き合戦には発展しないだろうしね。
さて、最初のBTTvsシュートボクセ、それに続くような話で。これも以前にちょっと触れたかもだが、以前、カブトムシとクワガタではカブトムシが絶対的な善玉、主人公で、クワガタは冷徹なる悪役、もしくは二番手のクールガイなサブ主人公だったはずだ。
たとえばタイムボカン。
あれは1号がカブトムシ、二番がバッタ、クワガタは三番手でしょ。
また、学研まんがシリーズ不朽の名作「カブトムシ・クワガタのひみつ」も序列は題名の通りだし、主人公はカブトムシのピン。
カブトムシ・クワガタのひみつ (学研まんが ひみつシリーズ)
- 作者: 林夏介
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余談ながら、下コメント欄にある
<PON 『ボクの好きなコーカサスオオカブトはあんまり強くないみたいなのです…
日本産のカブトムシは、カブトムシ級ではかなり小柄(っていうかスーパーヘビー級に紛れ込んだウェルター級並み)だけど、意外な強さを見せた記憶が。』
という点に関し「カブトムシ・クワガタのひみつ」では、南米産のデカさにびびった日本カブトムシが腹痛を申し立てて棄権するという、国辱的な展開となっている。
さて、ところがしかし、今の現代っ子はなぜかクワガタのほうが価値ある存在としているようなのだ?なにゆえ?
「ムシキング」内の扱われ方?との説もあるが、これはあとで誰かに検証してくれだ。
またさらにひとつには、堆肥に宿り、そこで堆肥をたべて幼虫が育つカブトムシは、農作業の変化によるこの「堆肥」の激減によって、育つ場所が減り数が衰えているから馴染みが少なくなったのでは、といわれる。
まあ、枯れ木をえさとするクワガタ幼虫も同様に林が少なくなれば減っているはずだが、いうほど日本の森林は少ないわけではないからだろうか。
これはあまり根拠の無い仮説だ。
にしても、やはりカブトムシ・クワガタは子供の友。
意図的に増やす養殖、というのもあまり感心しないが、やむを得ないかな。
今、構造特区の中でこのカブトムシを増やす措置を取る「カブトムシ特区」というのがある。(衛生環境重視で処理施設の規制が厳しい牛ふんを、カブトムシ繁殖用にするために、規制に合致しない形の処理を認めた地区。)
こういうのも、ひとつの突破口としてはあっていいかも。
http://dic.yahoo.co.jp/tribute/2005/03/27/1.html