INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

取材する人される人

この「漢祭り」が売られた「コミケ」今年も何十万人かが集まったのだろう。そう言えば、末期リングスではこの日と、花火大会と、試合の興行がかぶったことがあり、駅や路上もふくめ周辺で一番混雑してなかったのが会場内ということがあった(笑)。


さて、そういえばこの催しも知名度は格段に上昇し、当然世界からも人が集まっておる。某「世界を駆けるベルトコレクター」が行ったかどうかは不明(笑)。
で、かなり初期も初期も初期に、夏目房之介氏が週刊朝日の連載「学問」でこれにドイツ人を連れていったことがありけり。
その人も「同類」だから喜んだんだが、例のコスプレで、旧ドイツ軍の扮装をしていた人がいましてね・・・「汝、イカル理由デコレヲ着ルヤ?」みたいにちょっと軽い論争になっていた、という描写があったのを思い出す。


このへんの軍事回顧趣味とポリティカル・コレクトネスとの折り合いというのは古くて新しいテーマなんだが、その後国際化の進展で折り合いはどう付いてるのだろうか。たぶん、何らかの折り合いはついているのだろう。
まあ、もしドイツやイスラエルの人たちが批判しても、「じゃあ、この催しが無くなってもいいのか?」となれば「いや、それは困る」と言うだろうしな。
ところで同イベント事務局の取材申請によると

http://www.comiket.co.jp/info-a/C69/C69collectings.html
毎日新聞社
日本経済新聞社
が取材している。

ひところは一般マスコミも多かったのだが、今一番力を入れているのは日経新聞
たしかに株価にまで影響を与えそうだからな。

徳間書店 Chara編集部
「自社版権物のチェックが目的なので、誌面発表予定はありません。 」
あははは。なるほどシビアだ。


メディアファクトリー アニメーション
『「げんしけん」の続編 2006/10 UHF全国ネット(予定) 』

へえ、メディアファクトリーといえばPRIDE-1を立ち上げたところだったよな。なんかその他でも、格闘技関係で名前を聞く版元だ。こういう番組制作も手がけてたのね。
なにげに「げんしけん」人気は堅調だな。(というか、当方もはてな内のキーワードつながりで、上のリンク先に行けたんですけどね)
おっと、夏目房之介氏はこんな催しを今週やるそうだ。
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/004146.html