いちおう、ヤクザを機転でやっつけるという、それなりの終着点を迎えたのだから、ストーリーとしてのまとまりがあることはあるんだけどさ、例えば道士郎の父親が息子に施した武士教育の理由や、アメリカに行ったわけ、エリどのの今後など、あのワルたちの更生いかんなど、まだ話を膨らませられる伏線は山ほどあったのだから、やっぱり打ち切りなのかなあ。
人気はどうだったんだろうなあ。
このへんは情報を求む、だ。
逆に言えば、ダラダラ続いてダメになる前の終了なので、マンガ喫茶などで手軽に読める分量であるともいえる。未読の人は、ちょっとの通読をお勧めしたい。
http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20051117/p2
( http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/searchdiary?word=%C6%BB%BB%CE%CF%BA&type=detail )
に触発され、
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051117#p3
で紹介文を書けたのは、今になって振り返れば良かった。
【補足】重要情報
otokinoki
『「道士郎でござる」は打ち切りではないそうです。
情報源はちょっと秘密ですが、このスピード感で、
週刊少年サンデーは部数を伸ばしているそうです。』
うむそれは残念でもあり、嬉しくもあり