http://almarid.blogzine.jp/footnotes/2005/10/post_9060.html
数日前より、宝島社より『同和利権の真相4』(一ノ宮美成+グループ・K21編著)が発売されています。
わたしも5本、記事を書いています。京都の同和奨学金問題1本、松本組(「部落解放の父」と解放同盟員が今も敬愛する松本治一郎氏が創業した土建会社。現在福岡最大手のゼネコン)関連で2本、田中知事になって大きく流れが変わった長野県の同和行政について・・・
- 作者: 一ノ宮美成,グループ・K21
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/10
- メディア: ムック
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さすがに「1」や「2」が出た頃の衝撃性は薄れたが、それはそこで提起された問題が、かなり一般的に認知されるようになったがゆえの話。プレミアムのつかない「普通の問題」となった中でも、さらに追及・分析していくのも当然意義深い。
上引用文にもある「田中康夫知事」の話は、これは少々驚いた。
これが事実なら、田中知事への評価を10ポイントぐらい上昇させてもいい。
大石英司氏だって、この点では認めざるを得まい。
しかし本人も、もっとこの政策変化をPRすりゃあいいものを。