朝日新聞、産経新聞がともに牛肉輸入問題などを押しのけて選挙を振り返っている。
朝日は世論調査の結果を受けてのものだが、深層を探る読み物記事は残念ながら月刊現代や自社の雑誌「論座」の後追いのようになっていて、世耕弘成の果たした役目などもさんざん既出の情報だ。
ところで「自民党と民主党の明暗は、広告による差」というのも散々言われている。
「改革を止めるな。」と
「日本を、あきらめない」では民主がいかにも後ろ向きでイメージが悪いし、主張の音声をサンプリングしたTVCMもへんなノイズのように聞こえる・・・うん、基本的に俺もそう感じた。
じゃあどこが担当したかというと、産経新聞によれば
自民党が「プラップジャパン」
民主党は米系PR会社「フライシュマン・ヒラード・ジャパン」だという。
これだけはっきり結果が出ている以上、フライシュマンという会社はアホバカマヌケの無知無能会社ということになってしまうんだろうな(前回の躍進も同社のおかげらしいが)。
担当者の負け惜しみや弁明を聞いてみたい。