なんと観客動員は38000人。驚くほどの大健闘ですね(素直)。
なにしろ前回から、水増し発表はやめほぼ実数での発表になったそうで、それでこの数字なんですから(素直)。
新年1/4の東京ドーム大会も決定したそうで、今回が不調ならそんな決定をすることもありえないし(素直)。
http://cgi.kansenki.net/bbs/kansenkibbs.cgi
(アントンサービス)
私、本職舞台照明屋ですが、相当値切られてるのが、まるわかりでしたね。まず、カメラアングル内のみの仕込みだったし、機材も古いものばかり。いや、現場の皆さんの苦悩は非常にわかりますが・・・
つらいんだろうなーと思います。しかし、ドームでこれはきっついなー。
見る人が見れば、K-1やPRIDEとの差は歴然としてますから・・・ (2005/10/08 22:07:14)
さてそんな折も折、長州力が現場復帰することになりました。
http://www.h6.dion.ne.jp/~nbc/sermon/ser_mat120.html
そのとき、ペトロがイエスのところに来て言った。「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか。」
イエスは言われた。「あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。
あれだけ会社批判、会長批判をして去って行った元役員が復帰してしまう新日本プロレスの懐は深い。というか、奥が破けているのでいくらでも入るような(笑)。逆にいえば、長州はあの時批判した、例えばロス道場に対して、何らかの措置を取らねば、尾羽打ち枯らして拾ってもらったかの感しか周りに残さない。
たぶん、アントニオ猪木の思惑は、ここで意図的に社内に感情的な葛藤をつくり、それをアングルに変換して盛り上げようというハナシだろうけど、それは上井文彦さんが相当やって、しかも副作用で新日が少しずつ機能不全になっていったのではないか。
対立のための対立を作っていると、それが最後にマジになってしまうですよ。