右上のカットはイメージ画像。
・お金を入れると元気に。
・一度つぎ込んだらそのお金は返ってきません。
ま、それはそれとして。
前にも書いたけど、今までの問題を分かりやすく、深くは無いが「総ざらえ」をしているのがこの本。
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/09/02
- メディア: ムック
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既に一部は触れられている数字だが、裁判によって金額がクリアになるという珍しい例である猪木祭りのことを引用しよう。
猪木祭り
(単位はドル)
ステファン・レコ 55000
セーム・シュルト 55000
アリスター・オーフレイム 40000
エメリヤーネンコ・ヒョードル 契約金50000、1R出場料115000
エメリヤーネンコ・アレキサンダー 契約金8000、1R出場料17000
ジョシュ・バーネット 100000
リッチ・フランクリン 40000
ディン・トーマス、レネ・ローゼ、LYOTO マイケル・マクドナルド 30000藤田和之と戦った黒人ボクサー 80万ドル
(本のライターも「ちょっと考えにくい金額ではあるが・・・」と?印をつけている)
ジョシュはシュルトの2倍近く、LYOTOの3倍以上。よくパンクラスは一度でも参戦させることができたなあ。そのパンクラスは、リング設営費250万円が未払いのままだと。
東京−神戸の距離があるとはいえ、けっこう高いんだね。
このとき、タイトルマッチ認定料もあったという噂があったが、そちらの支払いは済んだのか、それとも最初からそんなものは無かったのか、未払いリストは無かった。
猪木祭りのこと書くだけで、おなかいっぱい。