2005-09-04 「国家の罠」佐藤優が講演会(産経新聞より) 時事 ロシア 読書 9日午後5時半、東京・神田の三省堂書店神田本店。国家の罠刊行記念として。 参加費500円、要予約。(問)03.3233.3312 「国家の罠」については、新党「大地」を鈴木宗男が立ち上げたこともあり、選挙投票日までには書きたいと思っていたんだけど難しいかなぁ。でも繰り返すが、いい本だよ。というか大傑作だよ。 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて作者: 佐藤優出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/26メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 283回この商品を含むブログ (322件) を見る ところが。 この前「メディアの支配者」という本を紹介したが、8/31の毎日新聞によると、この両書が「新潮ドキュメント賞」の最終候補だったそうだ。だが、最後に・・・ 「ドロドロとした外交の舞台裏が実名で描かれ、ドラマとして面白い」などと複数の委員が推した。だが、視野が狭い。現実の外交を踏まえていない」などという強い反対論があり、投票の結果、受賞は(「メディアの支配者」)1点に絞られた とのこと。この選考結果はどこに掲載されるのかな?審査過程自体が面白そうだ.