というわけで、ジミー氏が予告していた
http://blog.livedoor.jp/jimmysuzuki/archives/29622693.html
http://blog.livedoor.jp/jimmysuzuki/archives/29770652.html
とは彼のインタビューだったというわけ。
ショウジ・アキラが「川田がG1にエントリーされたよ」と教えてくれたんです。それを聴いた瞬間、カワダとレスリングができると思って、大きなオポチュニティに心が弾みました。その直後・・・変な予感がしたんです。
「彼が入ったということは一人外れるということ。それはだれなんだ?」と考えました。
うーん。
今回の件は、DSEとカワダに原因がある。
そもそも彼は、親類と韓国旅行に行ってるはずじゃなかったか?
いや、なぜ知ってるのよ。
ベビーフェイスをやっていて損をするんなら、ベビーフェイスを返上しなければいけない。これまでプロレス界でのし上がった人間は掟破りをしてきた人が多いですよね。ミスター・猪木にしろ、ブルーザー・ブロディにしろ。
以前にナガタと話をした時に彼が言っていたのは、「どんなに2ちゃんねる選手やオフィスに嫌われても、行き着くところはファンが支持するかどうかだ。だから俺は天下を取り損ねた」ということです。
俺がいきなり現れて、片っ端からブチのめしたらヒーロー誕生でしょ?
(略)
嘘つきニュージャパン、イノキオフィスに対して、ますます腹が立ってきました。こうなってくると選手たちにも腹が立ってきました!ガッデム!ふざけるなって・・・私のファイターとしての血が沸き立って・・・ニュージャパン、カワダ、オマエハモウ(略)
ジミー鈴木と週刊ゴングの取材ということ自体が証明しているのかもしれないが、どうもこの問題は、ザックの「プロレスパワー」の第一報時はシュートだったとしても、現在はその問題をオフィスが何とか”プロレス村の物語”に飲み込む事に成功したっぽい。
それ自体は実はいいことだし、アントニオ猪木の名言である「スキャンダルは興行に結び付けろ」という言葉を思い出せば新日らしさが戻ってきたということでもある。
個人的にも、この問題がガチンコになって、DSEやK-1のほうにジョシュが行くももよし、アングルとして展開して新日の中でジョシュが再浮上するもよし。
もともとのジョシュの異名は本来の意味での”ベビーフェイス(童顔)・アサシン”だが、ここはひとつ”ベビーフェイス・ヒール・アサシン”に変貌しましょう。
もともと週刊ファイトも新日初登場のころ、「キラー・コワルスキーのような、冷徹さと威厳を兼ね備えた悪党ファイターになり得る」と評していたし。
どこかで、TJシンやスタン・ハンセンを上回る乱入を見せてほしいね。
カワダには「オレハ オマエノ カマセイヌジャナイ!」
オフィスには「サイモンイノキナラ、ナニヲヤッテモ ユルサレルノカ!?」
てとこだな。
ただ、ひとつ残念なことには
100%とは言えませんが、プロレスならすぐにできますよ。
総合格闘技でのファイトに向けて肩のリハビリは続けていますけどね
ということで、総合復帰自体はもう少し後になりそう。
いずれにせよ、ジミー鈴木氏と「プロレスパワー」のザック・アーノルドはグッドジョブであった。
新日本−DSE関係
結局、K-1/ビッグマウス/前田日明枢軸が成立したことで、DSE/新日本同盟が、ふたたび成ったんでしょう。
スターリン・ソビエトへ軍事援助することを決めたイギリスのチャーチル首相の名言
「もしヒトラーが地獄へ攻め込んだなら、私は下院で悪魔のために弁ずるであろう」
を想起されたい。
じゃあ、ハッスル名物にして、個人的には唯一ハッスルの中で面白い企画である「新日おちょくり路線」は?
・・・さて、どーなるんでしょうねえ山口日昇さん。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050612#p4
「さすっているようで、たたいている。
たたいているようで、さすっている。
それが政治というものではないだろうか」
関連サイト(今週の週刊ゴング関連)
http://blog.livedoor.jp/ryosijj/archives/30043230.html
http://blog.livedoor.jp/kk2beat/archives/30037102.html
http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2005/08/g1_6545.html
http://www.burningspirit.com/
ジョシュ・バーネットをもっと深く知るために
http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/UG/joshUG.htm
http://www.slcn.jp/josh.html