http://blog.livedoor.jp/nhbnews/
週刊プロレス 「ヤスカクの私的な事件簿」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−高橋が、なぜタックルからの寝技だけで、パウンドすらなし(最終的には袈裟固めから腕を極め勝利)だったのか?
実は謙吾が桜木と闘ったとき、謙吾は練習で関節技がとても上達していた(え?)のに、途中であきらめてセコンドの高橋が腕を極めろ!と何度言ってもパウンドでお茶を濁し、最終的に逆転KO負けを喫した。
高橋は、謙吾に「関節でも、こうやって勝てるんだ!」ということを教えるために、敢えてパンチも寝技でのパウンドも封印したのであります。 (完)
さて感動しましたか皆さん。
僕は個人的には「ただの過保護じゃん」みたいな気がして、なんかふーんだったな。
そもそも、高橋はけっこう後輩に要求水準が厳しいというイメージがあった(佐藤光留にもダメ出ししてたし)のに、なんで謙吾にはこんなに甘いのかね。性格的にウマが合う、としか説明がつかないかな。
それより、新チーム名称の話がまたなんつうか。
【彼の主張の要約】僕は旗揚げ以来のメンバー。当時はパンクラスは唯一無二の存在で、IsmもGRABANAも横浜も東京もなく、パンクラスといえばパンクラスだった。その精神を継承するため、「(ただの)パンクラス」を名乗り続けます。
いや、よく分かるしこれは彼の在り方が伺えてけっこう興味深いけど、会社のビジネス的にまずいって。チーム分けでグッズなどの展開も考えていたろうし、何より混乱しちゃうわ。
「新チームは『パンクラス正統政府』ではいかがですかな?」
・・・その案は、高橋を精神的によろめかせるには十分だった。(「パンクラス英雄伝説」より)