もう先週号になってしまったが、「週刊ファイト」でかなり大きな記事として、予測とも提言ともつかない形で「草間政一・新日本前社長は、そのままのキャラクターでハッスルの登場人物になればいい（なるのでは？）」という記事が載っていた。
6/25のhttp://www.nikkansports.com/ns/battle/p-bt-tp0-050625-0003.html
では、決定したということになっている。
みんな、同じ事を考えてたもので、私は結局書こう書こうと思ってほっといてはいたが彼がクビになってから同じ事を考えていたし、タカーシ日記でも推奨されていた。
ハッスルの魅力のひとつは、企業利益をあかさらまにした新日への「ディスり」であることは有名だ。実に大人げないというか、新しい形のメジャーを目指しておきながらやってることはインディーというか（笑）であるが、ここは前面に登場してほしいところだ。
もちろん、経理面の新日の内情を彼からぜんぶ情報収集し、ある日匿名の告発投書が青山を担当する税務署に届く・・というようなこともやってほしい（笑）。
さて、せっかくハッスルという風刺の武器があるのだから、新日なんてある意味鎧袖一触の小国だけに留まらず、その牙をやはり最大のライバルに向けてほしい。
もちろん、K-1（HERO'S）のことである。
たしかなんだったかな、ちょっとだけネタにしてたことが・・・あ、思い出した、サムーとグレ子だ。そんなんじゃ、まだまだまだ。
例えば「ハッスル・トーナメント」を開催し「３人はシード」にするとか、いまインリンとM字ビターンかプロレスかで揉めているというアングルの川田利明に「M字ビターンとはジャンルが違うだろ。胸に手を当ててよく考えろ」と言わせるとか。
それより何より、今「納税王」小川直也ｖｓ「借金王」安田忠夫のアングルで売っている。
これをさらに進めて三つ巴とするのはどうであろうか。
もちろん、第三勢力は「脱税王」だ（笑）。
つまり脱税王を名乗るＸＸＸＸが、空手の技を駆使してＸＸＸＸＸＸし、その忠実なる部下ＸＸＸＸとＸＸＸＸも大暴れするわけだよ。しかしその部下のうち、一人は「ＸＸＸはＸＸＸＸＸＸＸＸＸのようでした」と言って裏切る。もう片方は「ＸＸＸＸＸ」といって一度はＸＸするものの、その後「ＸＸＸＸＸなら、ＸＸＸＸしたい」といってＸＸＸＸくるというのはどうであろう。
って、書いてる時点で無理だと分かるわい。
