各地で盛り上がっているらしいので再度私見を述べる。
桜庭和志vsヒカルド・アローナ戦で、アローナが顔に手をやった行為が、傷口を故意に、指で広げる・えぐるなりの攻撃を意図したものだとしてだ・・・
問題となるとしたら
・「傷口を、密着して意図的に広げたりこすったりしてはいけない。」
・もしくは「非紳士的行為は、これを禁ず。それはレフェリーが判断する」
のようなひろい規定があった場合の話。
無いなら、少なくともルールとしてはアローナを咎めるにはあたらないし、ギャラの減額も認めるべきではない。
減額されるとしたら、不備のルールを放置したルールディレクター。ついでに島田二等兵から3等兵に格下げするがいい。そして速やかに明文として規定する。
傷口へのパンチは合法的に認めざるを得ないから、私案として「密着して」の一文を加えるとわかりやすいかかも。
でも、ヘンゾvs大山で(大山の挑発ポーズに)ヘンゾが唾を試合中に吐いて後日イエローが出ていたな。「唾を吐くな」という明文規定はないから、やっぱりHPには載っていないルールもあるのだろう。