SRSのあと、つけっぱなしにしていた「さんまのまんま」でちらっと見た話。
長い付き合いだというゲストの女優が、最初の頃トシをごかましていたという話をさんまが一人がたりで・・・
「笑っていいとも」に、妹さんが見学に来たんですよ。
(妹の側を演じて、女性らしくあいさつ)「妹ですぅ、姉がいつもお世話に」
(自分の側になって)「はい、はじめまして。・・・おいくつでらっしゃいますか?」
(妹の声色で)「21ですぅ」
(自分に戻って)「はあ、お姉さんより年上で・・・エッ!?」
活字で見て面白いかどうかは解らんが、さんま流の仕方噺で台詞回し、間、持って生まれたフラ、すべて合わさると抱腹絶倒となるのだ。しかし、これって手法的にも完全に落語じゃん。さんまのバックボーンを考えれば当然だが、やっぱり落語は、やり方次第でもっと広い層にウケる!!・・・・と思いたいところだ