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戦後60年総力特集 ヤルタ否定「新しい戦後」の始まり
道義なき中国とは
“対決”せよ！
中嶋嶺雄（国際教養大学学長）
理由なき謝罪は全く不要。日本の国益を堂々と主張し中国に位負けしない外交を構築せよ 国連、
知られざる誕生の秘密
中西輝政（京都大学教授）
清算された共産主義思想の残滓をなぜ国連が引きずるのか――その秘密はヤルタに遡る
中韓の呪いから醒めよ
在日中国人の声を聞け
靖国参拝を
やめる必要はありません
呉麗麗（「大紀元時報」記者）
相林（中国民主運動海外聯席会議副幹事長）
張本真（「大紀元時報」記者）
中国政府は靖国問題を政治的に利用しているだけ。譲歩すれば仲良くなれるなんて幻想だ
「天安門事件」後の過ちをくり返すなかれ
中国の「人権」と「民主化」に
力を貸して
何清漣（経済学者・ジャーナリスト）
［取材構成］池原麻里子（ジャーナリスト）
日本が中国に対し経済的利益にばかり拘泥して行動すればアジアの平和は遠のく一方だ
終りなき
中韓「反日」ナショナリズム
古田博司（筑波大学大学院教授）
東アジアの不協和音は日本のせいに非ず。歴史的事実から目を逸らさず「中華思想」と戦え アメリカの中国専門家が日本に直言！
中国内部の「表と裏」を見極めよ
［聞き手］伊藤貫（国際政治アナリスト）
ヤスクニ問題から中国に対する「核の傘」まで、日本の対中外交の盲点をズバリ指摘する
中国は金輪際日本に感謝したりしない
ジェームズ・リリー（元米中国大使）
堅固な「日米同盟」を築け
カール・フォード（前米国務次官補）
フランスの知性が中国の対日戦略を見抜く
中国の弱点は
「人権・北朝鮮」にあり
［聞き手］山口昌子（産経新聞パリ支局長）
ユーゴで生じた超愛国主義と共産主義独裁との「危険な同盟」が中国にも飛び火した！
日本をアジアで孤立させたいのだ
アンドレ・グリュックスマン（哲学者）
中国が怯える日本「核武装宣言」の悪夢
ピエール・リグロ（社会史研究所所長）
財界人言論人 一目でわかる チャート式 「米中愛憎度」
吉崎達彦（双日総合研究所主任エコノミスト）富坂聰（ジャーナリスト）宮崎哲弥（評論家）
親米＝反中、親中＝反米が当たり前？ いや、財界人はじめ公式通りにはいかないようで……
チャイナリスク研究
人民元切上げまで秒読み？
2006年、中国バブル経済の
正体が判る
山本一郎（イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役社長）
米中相互のご都合主義も一触即発寸前。将来の中国「分裂」も視野に入れて今から対策を
ガソリン・鉱物資源高騰の元凶
中国の「石油・鉄喰い」が
世界を亡ぼす
岩瀬正則（京都大学教授）
省エネ無視で資源を大量浪費し地球環境悪化も平気の平左。こんな無責任国家は中国だけだ
「五・四」から「六・四」へ 北京・香港現地報告
中国・知日派知識人の呷き
水谷尚子（中央大学非常勤講師）
脳天気な愛国青年などかまわず、圧力に怯え苦悶する知日派たちを支援しろ 往くか戻るか
国連安保理常任理事国への道
ブッシュ大統領
「ヤルタ否定」――何故だ？
村田晃嗣（同志社大学教授）
細谷雄一（慶應大学責任講師）
単なるリップサービスか。いや、ウィルソン以来の新たな理念外交の始まりと見るべきか
常任理事国より
「普通の国」になれ
田久保忠衛（杏林大学客員教授）
集団的自衛権の行使も出来ないくせに「大人」の仲間入り？ 身のほど知らずもほどほどに
「国連幻想」に憑かれた『朝日』
山際澄夫（国際ジャーナリスト）
平和の敵・金正日と真正面から闘う気概を持つボルトンをこきおろすとは本末転倒だ
〔インテリジェンス・アイ特別版〕
JR西日本、JAL……
危機に立つ「トップの言」
かくあるべし
佐々淳行（初代内閣安全保障室長）
陸に空に相次ぐ「Ｔ（トラフィック）の危機」。「組織の人災」だった尼崎列車事故から学ぶ四つの教訓
外務省はどうかしている
北朝鮮に「賠償」なんてとんでもない
細谷茂樹（国際関係アナリスト）
韓国、中国への玉虫色の「賠償外交」が今日に到るまで禍根を残した史実から学ぶべし 単身潜入ルポ
蠢（うごめ）く
「反つくる会」の生態
野村旗守（ジャーナリスト）
採択阻止に血眼となる面々の集会に忍び込んでみれば、唖然茫然そして爆笑の渦となりし？
コレで検定済みだって!?
公民教科書――五つの大罪
小山常実（大月短期大学教授）
国家解体、反日、社会解体……の記述だらけ。歴史教科書顔負けの公民教科書の内実を見よ！
ホンマかいナ
京都議定書 地球温暖化・危険論
薬師院仁志（帝塚山学院大学助教授）
厳密な科学的根拠もないまま国連のお墨付きまで得た「京都議定書」を鵜呑みにする愚
究極の少子化対策
一人産んだら一律「一千万円」減税
生島佳代子（ジャーナリスト）
専業主婦まで子供を産まずにパラサイト化。ならば産まなきゃ損するように仕向けたら 山本五十六 昭和海軍とその悲劇
福田和也（文芸評論家・慶應大学教授）
「耶蘇」に跪く兄と石油マネーに沸く故郷を前に、五十六少年の目には何が映っていたのか
新連載 月報「北朝鮮問題」2
北の核は「張り子の虎」か
荒木和博（特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学教授）
核カードで「ジュネーブ合意」の夢再び、と目論む金正日の挑発に過剰に反応する必要なし
■保阪正康 ナショナリズムの昭和5
■田中卓 祖国再建19
■佐藤振壽 事変下の大陸3
■山田和 外伝 北大路魯山人21
■宮崎哲弥 「今月の新書」完全読破
■川本三郎 本社写真部蔵出し写真館 ■西村眞悟 救国の一灯29
■軽手思庵 一読惨憺2
■久世光彦 マイ・ラスト・ソング
■出久根達郎 言の葉のしずく
■荒川洋治 言葉と世界60
■麹町電網（インターネット）測候所
紳士と淑女 SHOKUN BOOK PLAZA（新刊書評 池内恵・東谷暁・三浦小太郎）読者諸君・編集後記
