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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

明日がついにPRIDE武士道。UFCの刺客フィル・バローニは?

早いものだね、ひょっとしたら今年最高の興行になるかもという期待を込めた大一番イベントはもう明日だ・・・俺、仕事が3つも4つも入ったが_| ̄|○
なんとか開始時間までに終わらせねば。

さて、美濃輪育久暗殺にUFCが送り込んだ男こそ”アメリカン・バッドアス”フィル・バローニだ。

前にも書いたけど、WWEチックに振舞うことを楽しんでいる選手で

http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/UG/UGnoKakutouka.htm
「シモノフとやらせろ! ニューヨークのバッドアス(自分)は、いまやいつでもシモノフをギタギタにしてやるぜ! 俺は世界一凶悪なミドル級だ。認めやがれ! この試合に勝てば、俺がミドル級タイトルの第一挑戦者であることが証明されるんだ。俺は俺のベルトを望む。シモノフは俺が奴をぶったおす前に、俺のガードの中で膠着(lay and pray =神に祈るときのしぐさ。膠着戦法の揶揄の一種)したりしない。
奴は俺が前回戦った相手(リンドランド)のように、インチキ判定で勝とうとしたりはしない。奴は堂々と俺と戦うだろう。俺は奴をロシアに送り返してやる。ズッファよこのカードを組め。これはサムい戦いにはならない。血塗れの戦争となり、俺はこの辺りで誰が最悪なマザーファッカーなのか(=自分)世界に見せつけてやる。
ブスタブラウンよ、そのベルトはここUSAのものだ。俺のベルトだ。せいぜい今のうちに喜んどけ。お前はフィル・バローニの全銀河中の殺しリストの先頭にある。リストは 1)ブスタブラウン 2)リンドラッキー 3)シモノサックだ。
これがザ・ニューヨーク・バッドアスの2002年だ。さあやろうぜ。数千万もの人民が、バローニ様が、本来の居場所である金網に戻ってこられるのを待ち望んでいるのだ。もう話は十分だ。俺に契約をよこせ。  
  ピープルズチャンプ・フィル・バローニ

などと吼えまくる人。
こういうキャラだからアンチもいるのだろうか、小生がほそぼそとやってるだけのJAPANESE BEATにも、わざわざ「バローニはポルノ映像のアルバイトしてたんだぜ!」とか書き散らしていく外国の人もいる。

あと、この人はボディビルダーでもあるんだよね。また梶原一騎さんが「ボディビルダーはまがいもの!あの筋肉は闘いとは別の偽筋肉!!」とよく悪役にしていたこともあり、そんな偏見を吹き飛ばせるか。

さて、昨日、市原海樹に関する過去の保存記事を探していたら、バローニのGIFを見つけた。張っておきましょう。

さて、対する美濃輪はどんな猛練習を・・・

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20050517-00000026-spnavi-spo.html

子ども連れで遊びに来ている人も見られる砂浜。そこに現れた美濃輪は、おもむろに練習相手の滑川康仁とスパーリングを開始した。テイクダウンされた美濃輪は上になった滑川に対して序盤は劣勢。スタンドになってもバックドロップを食らうなど押され気味だ。だが美濃輪もそのまま攻められる一方ではない。グラウンドで下から腕を取りに行ったり、フロントチョークスリーパーを狙うなど反撃に転じ、スタンドの展開になるとドロップキックを見舞ってみせた。近くで遊んでいる子どもが不思議そうに眺めているのもお構いなしに、2人のスパーリングは徐々にヒートアップ
・・・・野性に火が付いたのか、美濃輪は止まらなかった。濡れたTシャツを脱ぎ捨て上半身を露わにして空を行く飛行機を追いかけ砂浜を駆け回る美濃輪。そして、砂浜の先に続く堤防の先端で「オレがリアルプロレスラーだ!」と得意のセリフを叫んでみせた。

バローニより、警察のほうが当面の敵になりそうだが。


公式サイト

私 「美濃輪さん、そう言えばあの“オイ!オイ!オイ!”の名前なんですが、『B.D.R』(当サイトの事です)を観ている方から募集しませんか?」

美濃輪 「あっ、それなんですけど、考えました。」

私 「えっ、どんな名前ですか?」

美濃輪 「((略)です。」

私 「『(略)』???そのまんまじゃないですか!?う〜ん、でも響きはカッコイイですね。」

美濃輪 「いや、その後があるんですよ。『(略)』。」

私 「えっ???」

美濃輪 「『(略)』です!!!」
【中略】

美濃輪 「いや、・・・も入れたいですね。僕は・・・ですし。」

すまん横になる、ちょっと熱が出てきた。