INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

K-1MAX。キッドよ、いざ本道へ

どっちを応援するか

テレビを見ながら、ふと気づいたんだが、今、自分は

谷川貞治さんはAとB、どっちが勝つことを望んでいるんだろうか
    ↓
●明らかにAだよな
    ↓
●じゃあ、必死のフォローが見たいからBを応援しよう

という思考回路で、応援する選手を決めている(笑)。おかげでたいへんスリリングで手に汗にぎる観戦ができたし、結果も楽しめました。(笑)。

元寇再び

http://t-susa.cool.ne.jp/natumero/meigi/genkou.html

1 四百余州を挙る 十万余騎の敵
  国難ここに見る 弘安四年夏の頃
  なんぞ怖れんわれに 鎌倉男子あり
  正義武断の名 一喝して世に示す

・・・となるはずだったが、ジャダンバ・ナラントンガラグのモンゴリアンパンチの前に、安廣一哉の日本カラテ(近代体育)敗れる。
焼酎はすべて向井夫人がセレクトした(意味不明)。

「君たちが今いるところは、我々が800年前に通過したところだっ」と相成った。
しかし、ジャッジももうちょっと大胆にアレをアレすれば、安広選手に付けられただろうに、3-0だったのが、逆に不満に思える・・・・ってどういう楽しみ方だ。

山本”KID”徳郁KO負け

そりゃ、ねえ。なんだかんだ言ったって神の子はまだ、K-1ルール3戦目。
それで勝てるも何も。K-1がプロテクト全くなしの姿勢を見せたのは立派だけどね。
「地味に強い無名選手と闘った!精神性は高いよ!!」ということでいいだろうし、それでこれを以ってK-1ルール挑戦は区切りを付け、発足したHERO'Sに集中する。
まったく凡庸な感想ですまんが、そういう予想通りの展開で何も問題はないでしょ。


しかし、NHBニュースに投稿したのでよく覚えているのだが、谷川氏はKIDを引き抜く前に

「僕、KID選手を大スターにする自信、
むちゃくちゃあるんですよ。
環境から何からそろえてあげて」

と豪語していた。その約束は、見事に果たしているわけで、谷川さんのプロデュースも、与えられたチャンスを自力で掴んだKIDも見事。最初の参戦で村浜選手に敗れて「やっぱり総合選手がいきなりK-1なんて無理だよ」の中に入っていたかもしれなかったんだから。

「和製シュルト佐藤嘉洋降臨!今後の扱いは?

キックの試合をたくさん見ている高倉仮面さんは、佐藤嘉洋K-1参戦表明で揺れていた時期に
「いくら『日本最後の大物』とか煽られても、
実際に試合を見たらK-1の観客が受け入れるか・・・
ロー、膝、ロー、膝で判定ってなるけどいいのか?」

と凄く心配していたが、俺は好きだなああの試合。ダイジェスト映像だったけど。

あの前蹴り連発でそもそも相手が懐に入れない戦いぶり、あと全く危なげない一方的な展開だけどKOに至らない試合は、レミー・ボンヤスキーマイケル・マクドナルドを完封しきった、われらがセーム・シュルトさん(初期型)のそれですよ!あの階級では長身で手足も長いしね。

「今年は佐藤の年になる」。
テレビ中継は無いかもしれないが。あと、魔裟斗小比類巻貴之との対戦は当分なさそう。

公式サイト http://sports.nifty.com/sato-kick/

http://www.pia.co.jp/hot_sports/hone/050128.html

TV未放送だが

朴光哲負けちゃったね。