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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

中国系施設への嫌がらせを防ぐには

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2005/04/post_b18b.html
中国大使公邸にペンキ事件で、

これでは、中国の公安と同じではないか? こういうご時世、大使館関係者が日本においても狙われることは解りきっている。中でも大使は最重要警備対象である。いったいどんなバカどもが警護を指揮していれば、こんな大失態を招くのだ。わざとやらせたと思われても弁解できないだろう。

という。
今現在の統計では、中国施設へのいやがらせは全国で25件とのことだ。
誤解を恐れず言えば、「たった25件に、上手く抑え込んでいる」という気もする。国民の成熟(無関心?)も警察、行政、報道機関の努力もあるのだろうが、しかし、象徴的機関にかくのごときテロを許したらずべてチャラになってしまうのだ。

全関係機関への嫌がらせをすべて防ぐのはたしかに無理だ。
しかし、これはたしかに直接的に、警備担当者になんらかの不手際があったというべきだろう。では、どのようにして警察は失敗したのか。検証するべし

犯人が捕まっている場合なら、国士気取りでペラペラ犯行の現場をしゃべって参考になるんだけど(主に「創」とかでね)、最近は鈴木邦男も嘆くように、右翼的犯行も匿名化しているらしい。(もちろん今回の事件だって、右翼人士の犯行とは限らないが)