INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

紙のプロレスより

クリス・ドールマン


−−前田さんとは今も連絡はとっているんですか?
「NO。2002年にリングス・ジャパンがクローズして以来、一度も連絡はない」
(略)

−−今後、前田さんに協力していく意思はありますか?
「頼まれれば協力は惜しまないつもりだが、なにも連絡がないのだから協力のしようがない」
(以上2/24、HERO'S開催発表前。発表後3/8に)


−−今後、前田さんやK-1、もしくはPRIDEから何らかの協力を要請された場合、どうしようと考えていますか?

「現時点では答えられない。俺はいつでもマエダに協力する気はあるが、マエダから一切の連絡がないのもまた事実なんだ・・・」

元プロモーターとしては、旧交を温めるだけではなく、具体的に何かを与えられる立場にならないとなかなか連絡しにくいという部分もあるのだろうね。
また、別のところではオランダ格闘技界との関係について「今はジムをやっているだけで、普段は関わっていない。リングス・オランダのイベント開催のときに関わる程度」といっているから、間接的師弟関係はともかく、直接的な配下選手などがいるかといえばいない、という部分もある。


同誌にも載っているけど、一部では3/26にはゲストとしてドールマンが来場する、という話もあった。しかし、事実として彼は来ていなかった。
希望的観測を言えば、初回は上井文彦プロデュース、2回目から前田日明が乗り出すという意味づけでもしているのかな?


金原弘光

(ショーグンとの)試合後、前田さんと比較的ゆっくり話をしたんだけど、嬉しい言葉もらったよ。「お前、いまなんか歯車噛み合ってないな。なんかあったら、いつでも俺がお前のこと面倒見てやるから」とか言ってくれて、ジーンときたよ。

金原は「だからといって「じゃあ御願いします」って言うんじゃなしに、そう言ってくれるからこそ、自分の力で『PRIDE』で結果出して違う形で恩返ししたいよね。」とうまくフォロー。
しかし、このやり取りは「HERO'S」開催決定の前か後かで意味合いも変わってくるなあ。


前田が金原に

アリスターにしても、今回のヤツにしても、お前が負けるような相手やないやろ」
って、社交辞令だろうけど只でさえ「リングス●●」連発とその選手の結果で(理不尽にも)前田の眼力に「?」が点灯しているんだから、また誤解を招くような発言は。

山本宣久

そういえばヤマヨシのほうはインタビューで、「高田道場退団とリングス・ジャパン入りは関係ない。退団時は、次にどうするとかは考えていなかったし、そもそも去年までは辞めるとか、そういうことは一切考えてもいなかった」と言っている。
・・・・だったら逆に「じゃあ、なんで辞めたの?」という疑問が。
あとこのインタビューでは、宣伝にもあった「癌」の話が載っている。腸閉塞もあったそうで、大丈夫かな今後。要は腸が、癒着とかしてるんじゃないかな。
脳のダメージの話はいろんな医学的蓄積があるけど、腸の手術をした人が激しい格闘技を行えるか?というのはたぶん例が少ないだろうし。

「俺がどういう状況にあるかわかるでしょ、『紙プロ』にいたら。」
−−分かる部分もありますけどね(笑)


他には、高阪剛近藤有己の対談が面白かった。
(【補遺】最初、変換ミスで「近藤有己の退団」となってしまった(笑)・・・これ、面白いな。だれか微妙な選手が雑誌で対談したとき、うっかりミスしたフリをして、このネタ使おう)

紙プロはほかにも「ハッスル」を特集しているけど、邪魔なので今後は減ページの方向でひとつ。