http://www.doblog.com/weblog/myblog/6267/1153957#1153957
○チェ・ホンマン(韓国/フリー)
1R 1分40秒KO(2ノックダウン)
●若翔洋(日本/Team Paon)
若翔洋こそ、かませ犬の何者でもなかったわけだけど、外見的にも醜いデブな日本人をウリナラのヒーロー、チェ・ホンマンがぶちのめして観客大興奮。独島はウリタン(われらの土地)。ウリナラマンセーな雰囲気。うん、これぞスポーツのあるべき姿だな。とりあえず観客席はあったまりました。そういう意味で若翔洋は、いい仕事・・・
東経132、北緯37、平均気温は12度 降水量1300 。
そういえば決勝はテーハミングク どどんどどんどん、をやってたな。
ソウルオリンピックの1988年当時、「テーハンミングク」と呼ぶことを知っている人は少数派だったから、よいことも悪いことも含め日本人の韓国の情報(韓国の存在感)は増している(註:ただ、アジア圏では漢字はそれぞれ自国流に読む、というのが共通常識なのだから「大韓民国」=だいかんみんこくと読んで、テーハンミングクという発音を知らなくとも、無知でもなんでもないけど)
余談が、すぎた。
下にも隊長氏がコメントを寄せているように、K-1は予想以上の集客を見せ、しかも会場の盛り上がりはすさまじかったらしい。
こちらは水道橋博士
http://www.asakusakid.com/diary/new.html
・・・熱狂的応援を背に地元チェ・ホンマンの優勝で、
韓国万世の大成功大会となった。(略)、
観客待望の日韓横綱対決が実現した、
チェ・ホンマン vs 曙。
かっての田園コロシアムのハンセン vs アンドレを彷彿する
超大型対決に会場は異様な興奮に包まれ、
客席の日本人はアウェイながら、
我が国の「横綱」に感情移入し・・・・
もしトーナメントで日本人とぶつかるだけで、これだけ盛り上がるのだったら日韓7対7対抗戦とかやったらどうなるのかね。
今回、チェ・ホンマンが曙太郎に若翔洋という二人の力士(また風刺漫画とかでも、相撲取りってあちらでは日本の象徴として書かれるんだそうだ)を破り、大相撲キラーとしての地位を確立したわけだけど(そうか?)、ここは日本側としては、崖からリングを見下ろし
「フッ、曙・若翔洋など我らにあっては一番の小物にすぎん」
と。・・・あの体格で「小物」といっても説得力ないか。