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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

高田総統の中の「ホンネ」

その高田総統が、週刊プロレスにご降臨されておられる。これが意外や面白い。
前に紙のプロレスでの「インタビュー」なるものを評し「高田総統のキャラクターをそのまんまなぞるだけで、何が面白いというのか」とした( http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040928#p1 )けど、これは同誌がDSEと一体化したことの悪い面が出たというだけで、DSEや高田と緊張関係を持つ週プロはちゃんと微妙なところに切り込んでいてこれは間違いなく面白かった。

特に白眉は上井文彦氏(とアドバイザー・前田日明氏)の活動についてのあてこすりだな、例によって(笑)


「やりたいのなら、その『顔』になる人が正面に出て、
実践してみせねばうまく行くはずが無い(大意)」


『顔』になる人という言い方は明白に前田日明の話で、これはまだ正体定まらない上井流・格闘プロレスの話のようにもとれるけど、”HERO'S”の方を焦点に当てて敵視していると見るのがむしろ自然であってね。


要は「前田さん、ガチンコのプロデュースを麗々しくやっておられるけど、
自分はガチンコやったことあるんですか?」という超のつく大タブーを、
高田総統という「漫画の世界(自称。このインタビューの中での「ハッスル漫画論」も秀逸である)」のキャラクターを借りて言い出し始めたのであった、と見ている。

「自分は結果はともかく、ちゃんとやった(こともある)んだ!」という、永田裕志さんと同様のプライドも関わっているんだろうな。むかし、高田延彦が引退したとき、「まがりなりにもK-1ファイター(ミルコ、ベルナルド)に引き分けたことで、満足感を得たんじゃないか」という声がネットであったことを思い出す。