INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

アングル・マスト・ゴー・オン。

彼も雪国への傷心旅行を終えて、会見とあいなりました。

郷野聡寛ブログ
http://blog.livedoor.jp/gono/


スポナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200503/at00004161.html

・・・・・・「勝ったらデート」の公約は果たせなかったが、渡邊から自筆のメッセージが届いたのだ。意外にギャルっぽい字に戸惑いながらも「逆にカワイイ」とご満悦。「あんな負け方を見せてしまったことで逆に、つけ入るスキはできたかな。オレのいいように解釈すると(笑)。母性本能をくすぐったのかなあ。そういうの売りにしてないんだけど。強いオレを見せて気を引きたかったんだけど」と、少し複雑な部分はあったようだが、「本業に関しては、あの試合でかなり大きな痛手を受けたけど、こっちに関しては逆によかったんじゃないかな。これが唯一の救いです」と・・・

敗れてもなお、アングル続行。お前ら男だ(誤用)。

そういや誤用といえば、末尾の久江お嬢さんの「小春日和」が多少微妙。
http://people.nifs-k.ac.jp/baseball/zatugaku/tenki.htm



さて、エリック・ビショフばりに鉛筆を振るうとするならば、このアングルをさらに味付けできるのではないかね。結局、最初の抗争に、桜木裕司がKO勝ちで割り込んできたのだから、彼にも役を担ってもらわねば。
キャラ的には場違いだが「自分のひそかな心の支えだった、彼女を無理やり奪い取ろうとする郷野が許せなかった」とか、そーいう展開はどうでありましょうか。

実はこの路線、「愛と誠」「あしたのジョー」、そして車田正美と続く、「ヒロインの恋愛を陰から見守る(ときどき漁夫の利を得る)ごっつい脇役キャラ」の復活である。
けっこう一般受けするかもしれぬ。