長い旅を終えてPRIDEに舞い戻ってきたアイブル。ある意味谷川貞治、上井文彦のおかげだグッジョブ。
この人、いない間に海外の大会でレフェリーを殴ったとか、柔術を本格的に学んでトータルファイターになっったとか、あるいは突然、試合に恐怖心を抱くようになったとかなんだか情報が錯綜して、しかもどれもそれなりに確実か、信憑性がありそうな話やソースであった。
【例】http://kumapage.exblog.jp/1325154
ま、何はともあれ再登場なわけだが、PRIDEでの試合はボブチャンチンに絞められたり、LAY & PRAYで塩漬けにされたりで芳しくない。しかし大いにルールが違うとはいえ、KOKでは大暴れに暴れて寝技地獄から脱出する光景も我々は見てきた。
おまけに一説には「いったん油を塗ってから体を拭くので、レフェリーチェック時はOKだが試合中に毛穴の油が噴き出てヌルヌルになる」(TK談)という裏技まで出す。
プラス柔術?
レコとは違うのだよレコとは。
美濃輪育久の得意分野と欠けた部分は、あらためて言うまでも無い。しかも体重差のおまけが今回もついた。お互い大穴はあり、その穴を上手く衝けるかという試合だ。
この結果は、現在の総合格闘技シーンに微妙に影響しない局地的なものとはいえ、見てみたいものはある。でも、ほんとに事故も心配なのだが・・・