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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

前田吉朗に最強の刺客現る!!・・・本日2/12、DEEP後楽園

DEEP後楽園大会
前田吉朗vs今成正和


「おまえ毎回毎回、『前田吉朗は今度こそピンチ!」と書いてるじゃん」
と突っ込む皆様、まことにその通り。そのたんびに前田は快勝を続けておりますね。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040819#p1
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040528#p3

しかし、今回はグラップリング・タッグマッチで唯一、関節技で一本を取られている足関十段が相手だ。


それでもみな、言うでしょう
「前田はなんでもありなら、組み技主体選手には圧倒的に有利だよ」
「逆にプロテクトな試合じゃないか?」
「この前の結果は、グラップリングだからでしょ?」
「バレットヨシダ、パイシャオン、ソッカも今成以上の技術があるよ」

まあねえ、尤もな理屈です。おれも、この試合にマジメに金を賭けろと言われれば・・・あまり高額は出せないが前田吉朗の側に張るかなあ。
しかしながら!!
今成正和の「パワー」が、おそるべし。
BJJの黒帯で、いうほど非力な人はもちろんいないだろうけど、とにかくそん中でも今成正和の組んで、極める時のパワーが群を抜いたものであることは、矢野卓見や”矢野さんらしき人”@2chが折に触れて語っている。
「瞬間的に相手を壊すから、スパーをしたくない」「ZSTの相手は、まだ復帰できない」「バーベル用のの重りを背負って、懸垂をやっている」・・・・前田が勝ち続けた、テクニシャンの柔術家とはまた違った関節の猛攻に、ついに前田の連勝記録はストップ、日本タイ記録の達成は失敗するのか?
今成は負けても評価を上げたルイス・ブスカペ戦からの波に乗り、武士道リターンにつなげられるか?
さあどうだ。

ここにて速報?

すでにスタイルを用意してある
http://d.hatena.ne.jp/frigidstar/20050212


その他のDEEP試合

恐怖の刺青パウンダー、藤沼弘秀が再出陣。
(ちなみに海外ファンから「彼のバックボーンは?」と聞かれたとき”YAKUZA FIGHTHING”なる格闘術である、と解説しちゃいました(笑)。)
TAISHOは体格差を克服し、三島☆ド根性ノ助を食えるか?
スタミナ切れによる負け(原因でなく、直接それで負け)の太子郎も雪辱に向け登場!!
見所一杯で楽しみ
・・・・午前中に突然入った仕事をなんとか終わらせてからだが_| ̄|○


前田吉朗の入場曲

は、ご存知の通り『RAINBOW MAN』 詞/吉井和哉THE YELLOW MONKEY〉でし。
極めてはまっている、近年まれに見るグッドな入場曲チョイスです。
むしろ、前田吉朗には、自分は戦績や試合内容より、この入場で注目した気が。
「テーマ曲を変えないやつが出世する(特にパンクラスでは)」との理論の、有力な例証でもあります
http://hamq.jp/stdB.cfm?i=chi01&pn=6

道なき道を歩こう 形なき夢にすがろう
剣よりペンがほしいよ 神より紙に証したい
海より罪に溺れたい 

・・・と、ここでかっこよく終わりたいんだが、ちょいと不謹慎に言うと、これはむしろ、今の某新聞の心境を歌ったものとして使えるかも(笑)

「形なき夢にすがろう」
「剣よりペンがほしいよ」 
「神より紙に証したい」
「想像力の毒を塗り」
「喜んで君とわけあおう
 FAN?FAN?FAN?不安?不安?不安?」
「前後左右に敵は潜んでる」
「スキあらば足をすくわれる」
・・・・シャレにならなくなってきたので中止。