上に関連する話ですが、昔高校スポーツの現状を聞いたことがある。
柔道ぐらいだとともかく、レスリングになると、いまはやはりかなり競技人口は減少をきたしているようで、階級ごとに分けるとかなり少ないところは少ない。
ことに重量級では、ネオブラやデモリのような4人トーナメントを開ければ大成功(いや、4人だとリーグ戦だけど)であって、要は1試合か2試合で「●●県高校王者」になることができるようです。
レスリングもそうだけど、ボクシングは「部活」自体がそもそも少ない。
一応、「はじめの一歩」的にジムに個人的に通う高校生もいるけど、これはこれで何かの手続きをする(他校の部に一応籍を間借りする感じ?)と県大会に出られるらしい。
しかし、これも90キロとかの巨漢だと、相手がいなくてカードを組むことができない。
その階級で結局、3年間何も出来ずに「認定王者」になる。(彼がインターハイにいけるかは不明)
ちょっとかわいそうではあるね。