その韓国だが、うまく誤魔化せた(笑)と思ったら、ちゃんと?「MMAは暴力的!」という批判と規制の波が押し寄せていたようだ。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/6267/907682#907682
去年10月国政監査で問題視された総合格闘技番組がKBS SKYスポーツチャンネルで全面廃止される。
KBS SKYは去る2003年から日本のプライドFC、パンクラス、アメリカのKOTCを中継して韓国の総合格闘技の伝道師の役目をして来た。しかし去年国政監査場で李キョンスク議員の『KBS SKYスポーツチャンネルの場合、総合格闘技番組を国内に初めに取り入れましたが、これがとても暴力的ということはご存じですか?(国会中の記録より) 』という指摘が発端となって総合格闘技プログラムの廃止論の加速化が始まった。各種コミュニティで活動しているMMAファンは、これについて『見る権利の侵害だ』、『文化の多様性を認めてくれ』と格闘技番組廃止に積極的に反対した。しかしKBSは去る15日の会議で『24日の改編時から番組のプログラムから除外させる』という決断を下し、総合格闘技放送の完全廃止を既定事実化した。
これは視聴率的な問題もあるみたいなのだが、それはさておき、世界全体の問題であってね。
シュワちゃんのおかげでカリフォルニアが解放されるとか、オランダで認められたとか世界規模での「陣取りゲーム」の一環なんである。
だれかMMA規制の世界地図でも作ってほしいな。しかしつくづく、日本でこの議論が発生せずよかった。