ラップでいうところの「ディスる」ってやつ?ビンスと新間と宮戸を兼ね備えた男が、またも言葉でK-1を潰しに掛かった。
「PRIDEというのは・・・某老舗格闘技団体みたいに万人受けするものではないのかな、と。」
「お茶の間で笑いながら見ている人たちに迎合するソフトをつくる気は全くないです・・・こびへつらったり、バラエティっぽいものや醜いものを見せたり、嫌悪感を抱かせるようなものであったり・・・(というものを)PRIDEのファンは望んでいない」
「他局ではマツケンサンバがあったり、細木数子があったり、格闘バラエティがあったりするわけだから、違いがハッキリしてボクは良かったと思いますよ」
「交互に見ていたという人に言われたんですよ。『ボブ・サップがあんな大きな体を小さく丸めて逃げ回る姿を見てあわれで笑えてきた』って。それが一般の視聴者の素直な感想なのかもしれませんね」
以上、たった1ページ・・・いや、見出しと
カット写真があるので実質半ページの中で
出てきた悪口がこの分量です(笑)。
http://homepage3.nifty.com/ponpoko-y/hitokoto/hitokoto-top.htm
酔うては枕す美人の膝 覚めては握る天下の権
結局、これだけ他団体の悪口を手を変え品を変えて口汚く言えるヤツが、プロレス界にいないじゃん。
面白いから文句ナシ!!という、紙プロファンにはお馴染みの文句がまさにぴったりである。
一時の前田日明を完全に超えたね。
ぜひともこの調子で行ってほしいのだが、前田は安生の鉄拳テロにあったが榊原氏の場合はちょっと体に食い込む危険があるのは「鉛」になりそうなので、一昨年末のようにちゃんとチョッキは着ておいてください、と。