やじうまプラスによると、NHKは昨日、午後7時のニュースでこの問題のタイトルを
「朝日新聞虚偽報道問題」
と題してオンエアしたそうだ(笑)。
いや、笑ってはいけない。
ある事件、事象に何という名称をつけるかというのは、実は極めて重大な問題でしてね。ジョージ・オーウェル「1984年」で言うところの「新言語」でしょうか。
或いはネットで出た「暴走族」⇒「珍走団」のほうが判りやすいか(笑)
ある人は「有事法制」という名称はけしからんというだろうし、ある人は「従軍慰安婦」こそけしからんというだろうな。今回の「朝日新聞虚偽報道問題」はそのいいカリカチュアになった。
最終的には「後世の歴史家」が判断するんだけどね。今回はどうなるやら。