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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

再戦は甘えに似たり

http://www.pancrase.co.jp/tour/2005/0306/index.html

http://d.hatena.ne.jp/Ryo1976/20050120

。長岡選手はあまり見たくないけど、それ以外は試合自体は悪くないかな。
長谷川秀彦選手が、タイトル戦をやれないのは戦績的には気の毒だが興行的には正しいし(笑)。
しかしそれ以上に目を引くのは山宮恵一郎vsカストロであります。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200306/07/b08.html

山宮は一瞬のすきを突き、低空タックル! 上からパンチを狙うが、スタンドへと戻されてしまう。接近戦の首相撲カストロの優勢。ひざ蹴りを突き上げると、山宮は腕で必死にガード。大振りの山宮にカストロは、首相撲から何ととびひざ蹴り! ガクリと腰をついた山宮に覆い被さると、ハーフガードに構わず、パンチの連打! 成す術のない山宮を見てレフェリーが試合を止めた。

今回はそのリベンジマッチ。まあ、山宮は最近の戦績は振るわないものの相当な実力者だし、IsmからGRABAKAに移籍した、その成果も判りやすいのでいいのだが・・・。


アミューザ系掲示板で生まれた言葉に「國奥システム」というのがある。
これはパンクラスのミドル級で王者を期待された國奥麒樹真が、ネイサン・マーコートの持つ同王座にさほどの苦労もなく、簡単に挑戦することが出来たことから生まれた用語だ。
総合格闘技では再戦の機会を得ることのほうがまれだが、國奥vsマーコートはひっそりと桜庭vsシウバに並ぶ三回の名勝負かぞえ歌?を残している。
その他
謙吾vsドスカラスJr
アライケンジvs関直喜
近藤有己vs百瀬善規
KEI山宮(当時)vs郷野聡寛
渡辺大介vs郷野聡寛
渡辺大介vs佐藤光芳(これは初戦ドロー)


・・・いや、マジで結構多いな。他団体での試合とかもあるけど、団体として希望するんだろうから含めてもいいだろ。Ism対GRABAKAの再戦と、外敵vsパンクラスの違いもまたある。
パン側、Ism側が勝って再戦を受けたのは、郷野vsカストロ(これは反則不完全決着だから再戦は当然か)、近藤vs石川英司(再度病院送り)だった。何しろ道場主(道場王)が

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20041001#p5

であるからして。しかし、これはやはり自分たちのリングであることにあぐらをかいた殿様カード編成ではありませんか。もっと、外敵のリベンジにも門戸を開くべきだし、一勝一敗での決着戦も行うべきところだ。特に謙吾vsドス

・・・・しかしそれで反省されて、菊田早苗が「アイスマンにリベンジの機会をあげます!」と言われてもそれはそれで困るのだが。

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