イーッッツ!!
全日本プロレスは天竜革命勃発後、超世代軍や四天王を経て、ある時期の名ワインのごとく、あるいはベートーヴェンらを高みとした古典派の季節のごとく、現在星の数ほどある各団体すべてが−−−−NOAHも含めて−−−−及ばないほどの充実と技術的高さを見せ付けた、といえよう。
その時期、ブリティッシュブルドックスやカンナム・エキスプレス、殺人魚雷など名タッグと肩を並べて異彩を放ったのが、われらがブラックハーツである
http://www.adachi.ne.jp/users/abuabu2/pro-wrestling/otakara/black_harts.html
どこが肩を並べたんだ?とかいうのはヤメレ。
それは、そう、おれの心の中で・・・・。(うまくまとまった(どこが?)が、まだまだ続く)
http://www.ibjcafe.com/talk/wrestl/prow/20010117145635.htm#2001011712162385
バスター−−>○ブラック・ハーツ 2001:01:17:09:53:47 ブラック・ハーツとしての全日最後の来日の時はかなり気の毒でした。 おそらく標的にされていたのは、アポカリップスことデヴィッド・ヒースではなくデヴ ァステーション(誰だっけ?)と思います。 同時期に来日していた、ハンセンとドリーにケチョンケチョンにされていました。 ドリーにはグラウンドとエルボーで翻弄されて悲鳴をあげ、ハンセンに至ってはもう リンチまがいの攻撃。 これは会場で観戦の機会に恵まれ(?)ましたが、椅子攻撃は椅子が完全に使い物にな らなくなるくらいのひっぱたき様で、観客は見てはならないものを見た感覚に包まれ ていました。 試合はラリアットでPINでしたが、後方から見ても黒いマスクが血で変色しているのが よくわかりました。その後花道まで近づいて見ました(同情?でごったがえしていた) が嗚咽をあげて泣いているようでした。 いったい何があったかはわかりませんが、シリーズ中の外国人勢のブラック・ハーツに 対する仕打ちは所々でかなり厳しいものがあったように感じています。 その後、W★ingに参加(同一人物かどうかは不明ですが)しましたが、嗚呼デヴァステ ーションよ今どこに・・・
http://www.ibjcafe.com/talk/wrestl/prow/20000121222224.htm#7010
レッズ−−>○私、ガイジンの味方です 第11回 <ザ・ブラックハーツ> 表情がまるでうかがい知れない黒ずくめのマスクマンチーム。来日前からゴング誌上 で数々のスープレックスや合体技を披露していたので、日本でも注目の的だった。 そして全日に初来日が決まり、いよいよその神秘のベールが露になる…。 不気味なテーマ曲にのって、いよいよブラックハーツの入場。黒い頭巾を被り、 無表情の白い仮面を身に付けて、ゆっくりゆっくりとリングへ向かう。そして2人は コーナーポストに上って、TOPのポーズのように両手で輪っかを作り「イーッ!」 と奇声を発す。まさに昔懐かしの怪奇派レスラーのような登場シーンであった。 日本第1戦の相手は鶴田、M・井上組。さて実力の方はいかがなものか…と目を凝ら していたが、あまりに期待を膨らませ過ぎたせいか、いささか物足りなく映った。片 方は割と洗練された動きをしていたが…。場外でアポカリプスとディストラクション の「入れ代わり戦術」という懐かしいムーブも見られ、最後はトップロープからの 合体ギロチンが故意か偶然か、えげつない角度で井上に決まり白星デビューを飾る。 しかしその後のブラックハーツといえば、アジアタッグ戦でカンナムに叩き潰される は、ハンセンの怒りに触れボコボコにされるは…。外見に実力が伴わなかったためか その後数回来日して、バッタリと姿を消した。でも彼らはとても研究熱心で、日本の スタイルに溶け込もうという意気込みが伝わっていたので、もう少し我慢して使って 欲しかったなあ…
↑この上下は、ある意味つながっているんだよ↓