INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

紙プロのゲリラ戦?

日本で950番目ぐらいに深く「紙のプロレス」を読み込んでいる読者の私ですが、ふと気になったことが。
76ページに現在の「ハッスル」シリーズ(山口日昇氏が鉛筆組の一人。)特集の一環として、長州力が新日のリングに上がった際の顛末が写真付きで誌上再現されているが・・・

13ページでジョシュ・バーネット特集に際し松澤チョロ氏が

ズバリ『紙プロ』では新日本と契約しているジョシュのインタビューはできない

というております。
今回の長州乱入は、新日本の許可を取って取材したのであろうか?
ならば新日と紙プロの関係というのも、けっこう出来レースであるということだが・・・まあ、この線は薄い。
全日は、最初の週プロ取材拒否のときは2階席からの撮影は黙認していたというけど、それもガチンコの新日取材拒否では認めなかったそうだ。


もっとありえるのは、写真はフリーカメラマンや他社から購入して、長州と永田さんのやり取りなどは、このとき放送していたPPVの録画から起こしたものだという可能性。


できれば、こうであってほしいね。
というのは、「TVで放送された内容の文字起こし」をコンテンツにするという行為に、同編集部がお墨付をくれていることになるから。まあ「紙プロもやっているから」で公に認められるものと主張するのはやや苦しいかもしれんが(笑)。じゃあ「金閣寺会計士がかたぐるま」(懐かしいでしょ?)で記されていたように、●●●をXXXいのが認められることになるもんな(笑)。閑話休題



ま、前例があって週プロは新日本取材で「全部文字(レポートだけ)の東京ドーム大会別冊」を作ったものな。自分で(金を払って)見たものを、レポするのはそりゃ自由だ。


そこで。

さらに敷衍すると、K-1は今、ニアライブの地上波放送という性質上、全インターネットメディアに「結果や内容は放送終了まで伝えるな!!」と言うてるが、これは取材を公に申請したプレスならともかく、一般客や一般のCS生中継を見ている層に及ぼす根拠はないんだよな。
だからK-1だけは、メディアのサイトよりフジ721を見ながら書いてるブログのほうが早かったりするので矛盾というか奇観というか。