http://bbs3.otd.co.jp/318375/bbs_tree?base=5935&range=1
銀英伝の読者じゃないと、意味が分からない話なんで飛ばしてください。
後半、ローエングラム帝国とイゼルローン共和政府の関係の大きな転換点になるある事件を、まったく別の視点からストーリーを組みなおしています。
非常に面白いのは、ちゃんと物語に合わせて、その表のストーリーや描写にはぎりぎりまで手を加えることなく、まったく別の「裏の歴史」を書いてるところですね。
これはN・メイヤーの「シャーロック・ホームズの素敵な冒険」、
F・フォーサイスの「ジャッカルの日」のようなやり方だ。お見事。
俺も昔
==シャーロク・ホームズ 「最後の事件」の真相に関する一考察==
http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/BOOK-SELECTION/sherlock.htm
というのを書いたがリンク先ほどは、うまく行かなかったな。