今回のテーマは面白そうだが、体力的に見てられるかどうか。
最初は、米軍ヘリ事故だが、田岡俊次元帥の説はパックイン・ジャーナルで開陳されている。
ただ、それに大石英司氏は「元帥は根本で間違ってる部分がある」
と言っているのだが・・・イマイチ根拠不明。
読んでもよくわからん↓
http://www02.so-net.ne.jp/~eiji-oh/diary/display.pl?table.html&2004_08.txt
沖縄ヘリ墜落問題
うーん、次の国会だろうと思ったら、国会は、閉会中も衆院沖北委でやるらしい。お呼ばれしそうなので大急ぎで勉強を始める。とりあえず、米軍の行動に関する、先週の元帥の解説は、かなり無理があることが判明する。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/kyoutei/pdfs/17_00_08.pdf
日米地位協定合意議事録
第十七条(a)及び(b)に関し、10 a 10 b
【日本国の当局は、通常、合衆国軍隊が使用し、かつ、その権限に基づいて警備している施設2若しくは区域内にあるすべての者若しくは財産について、又は所在地のいかんを問わず合衆国軍隊の財産について、捜索、差押え又は検証を行なう権利を行使しない。ただし、合衆国軍隊の権限のある当局が、日本国の当局によるこれらの捜索、差押え又は検証に同意した場合は、この限りでない。】結局、何が拙かったかと言うと、米軍自身が、フェンスを越えて駆け付けて警察より素早く現状保存に当たったことが、主権無視と住民の反感を買ったのと、日本側にとっては、「捜索」と言えば当然「訴追」も含まれるけれども、アメリカは必ずしも、それを目的としていないから、日本の介入を嫌ったわけですね。なかなか処理の難しい所です。
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http://www02.so-net.ne.jp/~eiji-oh/diary/display.pl?table.html&2004_09.txt