INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

平成のフィスト・オア・ツイスト!MMA王者のグラップラー・青木真也が、ボクシングを極めし拳皇と一騎打ち!

てな
もんや。
”フィスト・オア・ツイスト”とはかつてガス灯時代(かしら?)ボクサーとレスラーのミックスド・マッチ(異種格闘技)を行うときの決まり文句。
ボクサーのフィスト=拳か、レスラーのツイスト=捻る=関節技か、という意味ですね。

DEEP公式サイト


青木と対戦するヨックタイは、ムエタイルンピニー・スタジアムフライ級王座を獲得後、94年にボクサーに転向し、プロボクシングWBA世界ジュニアバンタム級王座にまで登り詰めた打撃のスペシャリスト。現在は日本に住み昨年から総合格闘技を始め、怪我で流れてしまったが、今年3月のプロ修斗公式戦にも出場する予定だったという。ヨックタイは今回の一戦に際し、DEEPを通じ「今回、記念すべき大会に出場できることを本当に感謝しております。しかも、相手がDREAMの王者の青木真也と聞いて、今から体が熱くなっています。もちろん寝技に持ち込まれたら勝機はありませんが、ボクシングでWBA王者までなった私の拳が当たれば一発で仕留めることができるでしょう。しかも、薄いオープンフィンガーグローブで殴るなんて自分でも怖いです。実際、昨年から総合の練習を始めており、ムエタイでも王者になったヒザは確実にタックルに来た青木をマットに沈める威力を持っています。楽しみにしてください」とコメントを寄せている。

そこ、「王座を獲得」「王座に登り詰めた」だけ読みなさい。その階級を声に出して読んだり、あまつさえキロでいうと何Kgで、青木の階級(70kg)とどれぐらい差があるか計算とかするなっ。

ま、そんなわけで楽しみですね。
ヨックタイにはかっこいいニックネームがほしい。
なもんで
「小さなジェームス・トニー命名しました。
http://twitter.com/sand_landerでは

「21世紀のビクトル・ラバナレス」はいかが?

とかの反応があったが、昭和をこじらせているようだ。
あ、あれ一応平成の話なんか。とにかく古いわ。

でも勝負に絶対は無いっ。青木あやうし。

そうだな、前例にたとえると、柴田勝頼外岡真徳と対戦するぐらいには青木あやうしだと思うよ(笑)。
秋山−外岡を「1オチャニゴシ」という単位にしますれば、0.93オチャニゴシぐらいにはなるかと。

なつかしい、青木真也秋山成勲に「ぼくとネバーランドでワオワオしてください!」と対戦要求したときの控え室コメント
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/blog-entry-1137.html

■vs秋山成勲
「正直。なんつうのかな……、3月からホントに真剣に格闘技を追求して、日本の格闘技というものが好きで、格闘家としてやってる青木真也と、お茶濁している選手との差は出ると思いますよ、やったら。人がどうこうじゃなくて、ボク自身、それだけの情熱と真剣な姿勢でやってるって自負はあるので」

お茶にごす。 1 (少年サンデーコミックス)

お茶にごす。 1 (少年サンデーコミックス)

なんどめだ 青木の過去の発言が、一番辛辣な現在への批判になるのって。

おれ、40日前に「いいこと言った!」って絶賛したばかりだぜ(笑)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100819#p2

青木真也の対戦相手は絶賛未定中。「強い相手を希望。川尻に勝った責任があるから」
http://www.kamipro.com/column/aoki.php?id=1282025377

・・・「9月も厳しい試合をお願いします」ということで来たオファーを即答したものの相手選手が怪我をしてしまいスタートに戻る。 (略)
ここで厳しいガチンコマッチをするというのに意味があると思っていてそれは川尻達也という選手に勝った責任であり・・・

いいこと言った!

いや、自分はマーカス・アウエリオというのはすごく厳しい相手だったと思ってるんで、「上の話はあの試合限定なんだ、9月が終われば10月はその限りではないんだ」と言われれば納得する用意はある(笑)。

「生で見ないなら口を出す権利は無い」と青木は言ったが、んなことねー。我、TV観戦を愛す。ニアライブを欲す。

kamipro moveなどでも触れられてるけど、原文をyoutubeから文字起こし。

(映像8分から)
自分が格闘技ファンだと思ってるんだったら、自分が格闘技についてなんでも…ブログでもtwitterでもなんでも格闘技について語るんだったら、まぁ観に来なきゃいけない大会ですよね。
口出すんだったら・・・口出していいんです、口出すんだったら生で観に来なきゃいけない。逆に言うと、生で観なかったら口出す権利は無い大会ですよね。
そういってプレッシャーを掛けるんですけど(笑)

「生で観る」ってのは3150円なりのPPVを含むんでしょうか。
http://www.sukachan.com/battle/SJ0000025765/
含むんなら、自分は「口を出す権利」あるってことになるんだけど「生で観に『来る』」と言ってるんだから会場限定かな。
では、その権利が無いままで言うんだけど、
もっと根本として「格闘技、会場よりむしろテレビ中継みたほうが面白くね?」っと。
少なくとも自分は「会場には独特の空気があって、それがサイコー」とか「会場で見るのが一番面白い」とか、ぜんぜん思わないっすよ。
自分は会場にもそれなりに行くけど、「それは即日、全試合を中継するテレビ番組が無いからやむを得ず行く」というのが自分の一貫した姿勢だ。


思えばPRIDE初期のころはチューナーとかもお高く、料金も割高感があったのでPRIDEの会場に言ってたんだけど、思えば無駄なことをしたかな。あの時だってチケットや交通費から、スカパーを見るコストは余裕で捻出できただろうに。で、スカパーセットを備え付けてからはパッタリと行くのを止めて、その後は2004年に1回、誘われて見に行っただけだな。DREAMも戦極もしかり。

後楽園やディファの興行だが・・・これは多くがサムライやスカイAGAORAで放送する際の枠が2時間で、多少試合がカットされていたこと、放送が1週間や2週間あとなので、さすがにその間情報を絶って結果を知らずに観ると言うのは非現実だから「しかたなく会場に行ってる」のだ。たしかに終わった後、そこに来てた人と飲みにいくのもひとつの楽しみだけどねぇ。これは別といや別だし。
HERO'Sはかなりの大会を見に行ったが、これはあまりにダイタンなカットをしてたからだな(笑)
そして何より、あったり前だが実際に会場に行って観る試合で視点は一箇所、カメラ固定だよ。スポーツ観戦は「生で見る」ほうが歴史は当然古いけど、実は「複数のカメラ(単数のこともあるが)が移動し、クローズアップし、構図を変える」画面を見ることによって初めてスポーツ観戦というのは完成されたのではないか、と思うのである。
生観戦>テレビ観戦
というのは、ひょっとしたら大いなる幻想かもしれないっす。・・・いや
野球、
サッカー、
テニス、
ラソン
落語、
演劇、
漫才、
ロック歌手のコンサート、
クラシックコンサート
それぞれに、さまざまな特性があり、一長一短があるのでしょう。また優劣をつけるというより、テレビ放送と生での鑑賞が「まったく別の種類の魅力」を、持つことだってあるでしょうね。

ただ、昨日「『選挙に行こう!』というのは、その目的を超えた神聖なる義務のようなイメージ付けがある」と書いたけど「本当のファンなら、会場に行って生で試合を見よう」というのもそれに似た、根拠ない神聖イメージが少なくとも自分の中で出来かけてたよな・・・と今回の青木の発言で気付きました。そういう点ではいい問題提起だと思います。
原点に戻って「ノーカット・ライブ中継なしのTVの、代用品としての生観戦」ということをおれは肝に銘じねば。


そこですばらしいのがニアライブ!サムライ・ニアライブ礼賛。

ニアライブは放送枠が3時間であることが多い。
これだと、山ほど一大会内の試合が増えた昨今の興行でも、結構盛り込めてしまう。そして数時間程度なら、結果を遮断することもいとたやすい。
すばらしきかなニアライブ
あっぱれニアライブ。
昨年から今年の上半期にかけて、DEEPと修斗が主だった大会をニアライブにしてくれました。夜11時から翌日午前2時からでしたね。
その時間帯だから、大会当日に仕事を入れることもできる。
そして仕事が終わった後、食事なども済ませてから、大画面テレビの前で一息ついて(※この、大画面テレビの意味も大きかった!!以前のテレビなら「こんな小さくて粗い画面じゃ迫力無いよ!」というのもひとつの理由だったが、もちろん全部は解決しなくても劇的に良くなったわけです)ニアライブを鑑賞。
疲れていてそのまま寝入ってしまい「4試合までは覚えているけどな・・・」とか「観たはずだが、どっちが勝ったかもわからん」ってこともあった(笑)が、とにかくニアライブをやってくれたサムライTVの、企業努力はすばらしいものだった。
もちろん、会場に行く回数はどーんと減った。いやポジティブに「減らすことが出来た!」と表現しようか。
  
だから最近のサムライの、ニアライブの急激な減少にはたいへん失望しちょる(ドンッ)!
実はこの前の27日、28日はパンクラス修斗それぞれの9月大会の放送があったんだけど、構成や映像(カメラ)など大変素晴らしく、『会場観戦はテレビに勝る』といった青木真也的な主張の反証になるものだった。これでその当日夜にやってくれれば完璧ですよ。
「逆に言うと、サムライ加入してなかったら口出す権利は無い大会ですよね」ぐらい言える。

これからサムライは、さらにたくさんの大会で、ニアライブの実現に向けて精進していただきない、そうつよくお願いして筆を置きたいと思います。
 
あらあらかしこ。

細野豪志が人質解放!(としておけ)その交渉の裏舞台は?

本宮ひろ志

「じゃかあしいー!! さっさとフジタ社員解放せんかーーーいっ」
「ふぉふぉふぉ、面白い孺子じゃ。この胡錦濤にそんな口を叩くとはの。気に入った、3人だけもってゆくがいい!!」

弘兼憲史

(独白)「なぜ、急にフジタの社員が解放されることになったんだろう…」
ここで携帯電話がプルルル
「おひさしぶりね、細野さん」
「き、君は山本モナ…」
「差し出がましいかとは思ったけど、細野さんのお役に立ちたいと思って、ちょっと私流のコネクションを使わせてもらったわ。こう見えても私、中国のお偉いさんにちょっとは人気なのよ」
「そ、それは本当にありがたい・・・なにかお礼をせねば」
「そうね・・・銀座のあの店で、来週午後8時に」

平野耕太

随分と分の悪い賭にBETしたな温家宝
もうすぐお前の「札」も燃えて墜ちる
お前の主(胡錦濤)は私の主(小沢一郎)が
お前の輩は私の輩が
そしてお前は私が殺すからだ
酷い末路だ

衛星第二で「マーラー生誕150年コンサート」(3日深夜)

10月4日(月)【3日(日)深夜】 午前0時40分〜4時40分
プレミアムシアター
グスタフ・マーラー生誕150年記念コンサート・イン・カリシュト【Bモード・ステレオ】
◇マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会【Bモード・ステレオ】
◇世界音楽紀行(オーストリア

グスタフ・マーラー生誕150年記念コンサート・イン・カリシュト
曲目:
交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 から 第1楽章(マーラー作曲)
こどもの不思議な角笛 から 第7曲 「ラインの伝説」(マーラー作曲)
さすらう若者の歌から 第2曲 「朝の野べを歩けば」(マーラー作詞・作曲)
こどもの不思議な角笛 から 第12曲 「原光」(マーラー作曲)
最後の七つの歌から 第4曲 「ほのかなかおりを」(リュッケルト作詞/マーラー作曲)
最後の七つの歌から 第1曲 「死んだ鼓手」(マーラー作曲)
こどもの不思議な角笛 から 第11曲 「三人の天使が歌う」(マーラー作曲)
最後の七つの歌から 第5曲 「わたしはこの世に忘れられ」(リュッケルト作詞/マーラー作曲)
こどもの不思議な角笛 から 第3曲 「不幸な時の慰め」(マーラー作曲)
交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 第5楽章から(マーラー作曲)

出演:
バリトン)トマス・ハンプソン
(メゾ・ソプラノ)アンネ・ソフィー・フォン・オッター
(ソプラノ)マリタ・ソルベア
(合唱)プラハフィルハーモニー合唱団、チェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”
管弦楽マーラー室内管弦楽団
(指揮)マンフレート・ホーネック
(字幕)大田美佐子

収録:2010年7月7日(水)
チェコ共和国カリシュトの特設会場


◇(午前2時10分〜)マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会
曲目:
交響曲 第3番 二短調マーラー

出演:
(メゾ・ソプラノ)ベルナルダ・フィンク
(合唱)オランダ放送合唱団、ブレダサクラメント少年合唱団
管弦楽ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
(指揮)マリス・ヤンソンス

収録:2010年2月3日(水)
アムステルダム・コンセルトヘボウ

通しでやるのは3番で、2番が第一楽章のみ。この逆の方がよかったんだけどな。
ちなみにサムライのパンクラスニアライブとかぶるっちゃかぶる。

「機動警察パトレイバー 新OVA篇」10月から

ファミリー劇場
ファミリー劇場 毎週火曜深夜と土曜夜。2話で8週間放送
http://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=00005

NEW OVA 機動警察パトレイバー

解説  設定をリセットして改めて製作・放送されたTV版の後日談。汎用人型機械レイバーによる犯罪に対処するため、警察に設立されたレイバー隊の活躍を描く。


あらすじ  黒いレイバー・グリフォンと特車二課との最後の戦いと並行して、特車二課メンバーの事件以外の日常を描く。TVシリーズを補完する番外編的エピソードながら、今も新しいファンを獲得している傑作シリーズ。

キャスト  冨永みーな古川登志夫大林隆介榊原良子池水通洋 ほか
制作年:1990 話数:全16話

最近も再放送はやってたらしいけど、個人的に見逃していたので告知。

その他、10月のCS・BSなどをざっとみて紹介するよ(第一回から放送するもの)

キッズステーション

は1ページに10月の新番組がまとめてある。みておやっと思うのは12国記と三国志のやつ。
http://www.kids-station.com/info/new.html#98206

日本映画専門チャンネル

http://www.nihon-eiga.com/1009/1010_ichiran.html
これも1P。
黒澤明七人の侍」や「大阪ハムレット」「ノー・ボーイ ノークライ」
などがちょっと気になる。

チャンネルNeco

クヒオ大佐
http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=669&category_id=2
太陽を盗んだ男
http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=669&category_id=2


うわー、自分でもおどろいたけど、ちょっと真面目にスカパーのセット契約局を月初めに巡回するだけでこーなる(自分は興味ないが、このブログ来訪者の趣味を読んで紹介したものもあるが(笑))
おまけにまだWOWWOWは巡回してないしね。
地上波の視聴率が落ちるのって、必然なんじゃないだろうかやっぱり。