※朝起きてこれを読む方がいたら、既に終わっています
2010/07 /18 26:15〜27:40 の放送内容 フジテレビ
Gコードカレンダーに追加K1 ワールドGP in ルーマニア
グランプリ開幕戦出場権を賭けた世界予選!世界最激戦区のヨーロッパトーナメントは今年もKOの連続!!さらにスーパーファイトの“エロジマン 戦は衝撃の結末!!
まず、これを聴いてみんしゃい。2時間ほど。
http://www.ustream.tv/recorded/8307837
いやぁ、やっぱりプロは違うもので、タイトルのような噂がそういう業界の内部ではぶんぶん飛んでいたそうではないですか。いちいち、ここで文字起こしをしたい気はあるが、あれ結構めんどうなのでパス。
当「道場本舗」ではブログやtwitter、雑誌の片言隻語を集めて再構成、分析することはしているが、こういう生の噂が飛び交うようなところとはあまり縁が無い。こういう噂を聞いていると、そりゃ楽しい???でしょうねえ。
いや楽しいかどうかはともかく、私も、石井館長(愛称)の発言で債務超過だ赤字だというところまではつかんでいたが「5月終了説」とかはしらなんだよ。
Ustは、そういう生き馬の目を抜くような噂話の現場を垣間見られてよいものでした。「K-1は危ない危ないと書いて小金を稼ぐようなことはしたくない」ということで、これらの噂は誌面には反映しなかった由。
そういうわけで、われわれ素人からしたら唐突な気がしたり「中国にコンテンツづくりの主導権を握られるんじゃないか?」みたいな不安や躊躇もあって賛否をいいにくいのだが、少なくとも上の話を聞く限りでは業界内では
「これをしなければ潰れてた」
という大前提があり、すなわちこれは「一択問題」であったのだという。
うしをたおせ氏解説
http://blog.livedoor.jp/usiwotaose/archives/52647997.html
ランバー・ソムデートM16(王者/タイ/M16ムエタイスタイル)
versus
阿部 博之(挑戦者/JPN/SHOOTO GYM K'z FACTORY)またまたランバー先生の餌食になるのは誰だ。異常な身体能力で殴って蹴って倒されても瞬時に逃げる王者を捕まえられる日本人はいるのか。寝技の強さとタイトさなら階級一。最近は打撃にも開眼した阿部ちゃんが王者を言葉通り捕まえられるか。それに尽きるでしょう。
これに賛成かっていうと、実は自分としては明々白々に反対なのですがね。
さらに重ねれば、「漫画で語ることが全て」といっても、例えば藤田氏が90年代の少年犯罪に衝撃を受けて、「ナイフの恐ろしさ」を敢えて語らせた(と、作者本人が言っている)場面。
こういう台詞を、一応はストーリーに沿って言わせているのだが…
http://favotter.net/status.php?id=16985072156
あれはいかに氏が真摯な思いを込めて描いていようが、異様で不自然な場面だった。漫画でメッセージを贈る、というのは、そういうことではないと思っている(チャップリンの「独裁者」ラストシーンに重なる違和感、というと分かるだろうか)。
だが、賛同できないがその語り口、迫力に押される意見というのはある。上に引用した、ジュビロ先生の「漫画家コメンテーター滅多切り!」は、それに近いもんがあると思った。
http://shirouto.seesaa.net/article/156556158.html
と、いうお話。
この誤解を解く一助に、漫画版「プロジェクトX」の英訳版があったというから益々興味深い話であります。
サービスについて
この度は当サービスにアクセスいただき誠にありがとうございます。「絶版堂」は、出版社の取り扱いが“絶版”となってしまった書籍の販売を、著者様(または同等の権利を有する方)にご委託いただき、そのデジタル化したデータ(PDF形式)を販売するサービスです。
2010年、iPadの発売などにより電子書籍元年がついに到来したといわれるように、情報技術の発達・普及により「書籍」をめぐる環境は急速に進歩しています。それにもかかわらず、たかだか10数年前に出版された少し専門的な書籍を入手しようとすると、絶版で入手が難しいというのもよくある話です。そのような状況を少しでも改善すべく、当サービスを立ち上げました。
絶版となってしまった著作をお持ちの方は、ぜひ当サービスへの販売委託をご検討ください。また、周囲にそのような方がいらっしゃいましたら、当サービスをご案内いただければ幸いです。
2010年6月26日
株式会社一騎 代表取締役 野村真一現在開店準備中です
なお、大変恐れ入りますが当サービスはただいま開店準備中です。
システム構築、委託書籍のデータ化が済み次第、サービスを開始いたします。
開店予定: 2010年8月
書籍の販売委託は受付を開始しておりますので、こちらよりお
・会社が海のものとも山のものともつかない
・資本金100万円の小さな会社?(http://zeppan.org/misc/company.html)
・同じようなことをやりだす会社もおそらく出てくるのでは?
・たとえば既存の「ミルホンネット」などでも基本は同じ?
・どんなシステム構築をするのか
・いったん買ったPdfはコピーしたりバックアップできるのか
もちろん絶版の本がこういう形で読めるようになるのは大の大歓迎なのだけど、はたしてその覇権を「どこ」が握るのかな。
結局は信用と、その会社が執筆者に示す条件の提示であるだろうから、それはどうなることか。
それに日垣隆氏が既にやっているように、「それなら自分の公式サイトから、自分でpdfしたもの売って収益は俺のもん!」な人だって出るだろうしね。