INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

そういう訳でネバダコミッションが公に「ミルコはUFCの為の就労ビザを申請した」と認めたと。

http://www.fight-j.com/archives/200612/30-1720.php
に訳と解説がある。

元記事はここ。
http://www.thefightnetwork.com/news_detail.php?nid=2938

・・・ネバダ州アスレチック委員会のエグゼクティブ ディレクター、Keith Kizerは'07年2月3日にMandalay Bay Event Centerで行われるUFC67にミルコ・クロコップが出場する許可を受けるため、彼のエージェントがUSCIS(米 国土安全保障省移民局)に申請書を提出したことを本日認めました。

アメリカでも日本でも、貴兄の戦いに幸あれ。

2006ベストをいろいろ決めるか。まずは漫画ベストテン

思いつきでやっちゃうと違ってきたりするのだが。

【2006漫画ベストテン(プラスちょっと)】

「龍」村上もとか

15年の大河長編が完結。お疲れ様でした。終了時に感想を書いているので「龍」で(カギカッコごと)検索してください。

銀魂

これに絡めたハードボイルド論って書きたかったんだが持ち越しに成った。
予告的に一言で書くと「最大限の褒め言葉として『この漫画はけっこうベタ』と言いたい」ってことでしょうか。

げんしけん

マンガとしてオタクを自己分析、批評するというコンセプトは、自虐的ジョークの方向にいくらでも行けたのだろうが、そこを正統派ともいえる恋愛漫画にした。これはプラスマイナスあるし、個人的にはやや興味の方向から外れるのだが、最終的な決算としてはプラスかな、やっぱり。あと、高校とか中学とかの学校内政治(スクールポリティクス)をもう少し描いて欲しかった、というのも個人的な意見。 そういえば書きおろし付き最終巻って出てるのかな。

ヴィンランド・サガヒストリエ

休載が多いのでひとまとめの刑(笑)。「火薬無き時代の小規模集団戦争」を個人的興味で調べているので(格闘技ネタのひとつとして)その点では両作とも今年は良かった。

よつばと!

一つのエピソードとして全漫画のベストを選ぶなら断然「ダンボー登場」です。
あの温かく、こっけいで、愉快なエピソードは読後感も非常にさわやかで是非とも一読を薦めたい。
ちなみにはてなの「ダンボー」キーワードを作ったのは自分で、たぶん自分のブログにしか登場しないと思われたが結構いろんなところに登場している(笑)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%c0%a5%f3%a5%dc%a1%bc


へうげもの

信長暗殺の新解釈が良かった。秀吉の陰謀によるもの、というのは結構前例があるけど、利休が美のために信長を排除する、という話と、何より秀吉が罪の呵責を紛らわすため、その罪を告白できる相手をそばに置く、という心のゆれがいいね。

「駅弁ひとり旅」&「築地魚河岸三代目

どちらも実用的な資料として、大変役に立ちました。駅弁実際に食うわけじゃないけど、例えばタコを炊き込んだご飯などは実際に作ってみましたよ。

団地ともお

結構考えさせられる、寓話的な話が良かった。


ひまわりっ 健一レジェンド」」

これは漫画のパロディネタと、無意識に傍若無人なおじさんネタの両面で楽しめるのが凄い。
感想を以前書いているので、 ひまわりっ  で検索ください

誰も寝てはならぬ」&「鉄子の旅

前者は「のほほん系」とでもいうべきものとしてはこれでしょうか。何がどうと説明しづらいが面白い。
後者は漫画以外への広がりを買う。

脱税の預金、時効で支払い義務・・・朝銀信組の闇ふたたび

http://www.asahi.com/national/update/1227/TKY200612270371.html

朝銀破綻処理、公的資金41億円追加投入へ
2006年12月28日08時00分
 在日朝鮮人系の金融機関だった朝銀東京信用組合の破綻(はたん)処理をめぐり、預金保険機構は、41億8000万円余の公的資金を28日に追加投入する方針を決めた。ある男性が架空名義で預金した脱税資金を払い戻す必要が生じたことが原因。脱税行為は7年以上前ですでに時効が成立しており、今秋、払い戻しを命ずる判決が最高裁で確定した。

 訴訟記録によると、東京都内でパチンコ店を経営する男性(81)は、長年にわたり飲食店やパチンコ店の収入の一部を裏金にして脱税し、朝銀東京に設けた架空名義の口座に預金。その残高は50億円を超えた。

 朝銀東京は99年に経営破綻し、預金の一部を男性に払い戻したが、02年4月以降は架空名義だったことを理由に男性への払い戻しを拒否。同年12月、架空名義預金は整理回収機構に引き継がれた。

 これに対し男性は03年12月、34億円余の払い戻しを求め、整理回収機構を提訴。預保機構は「脱税資金を貴重な公的資金で払い戻すのは正義に反する」と反論したが、今年9月、最高裁で原告の勝訴が確定した。

 整理回収機構は、二審判決のあった今年5月に、遅延損害金6億7000万円を含む41億円を男性に仮払いした。これに訴訟費用などをあわせた41億8400万円を補填(ほてん)するよう今月21日に預金保険機構に申請した。朝銀東京の損失穴埋めにはこれまでに公的資金2060億円が投入されたが、申請が通れば、2102億円に膨らむ。

だれだろう?
どこのパチンコ屋だろう?