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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

超獣逝きし月−−ブルーザー・ブロディ

http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/7173989.html

梅雨が明け、夏が始まるというこの時期になると
必ず思い出す選手がいる。
その名は超獣ブルーザー・ブロディ


  (中略)
  メインは天龍、阿修羅原対ブロディ、トミー・リッチ。
  天龍がトミー・リッチをパワーボムで葬った試合後、
  リングサイドに座っていたボクはブロディに追い回された。
  チェーンを振り回し「ウオッ、ウオッ」の雄たけび。
  本当に怖かった。息を切らし、逃げるので精一杯だった。
  けど、なんか嬉しかった・・・

全くといっていいほど同じ体験を、数年前にしていた私。相手は極道コンビ、ブロディのパートナーは何者だったっけか。彼はどうでもいいな。当時からブロディのみを見てた。
いや、追っかけられたおっかけられた。  ただ、客観的に俺とブロディの間の距離を見れば「俺を追っかけた」という話もないのだろう。たぶん方角が偶然一致しただけだ。


しかし、肝心なのは「俺を追っかけてきた!!」と思わせるほど、彼のリング外徘徊に迫力があったということだ。
ブロディは、あらゆるレスラーの中で一番好きで、当時われわれ5年某組でつくるコミッション認定のランキングで、私は常に彼の一位の座を主張して譲らず、前田日明やらアンドレ・ザ・ジャイアントなぞを主張するやからも論破したものです。

梶原一騎氏の「プロレススーパースター列伝」も先行ストーリーとの整合性をわきにおけば(笑)、一番か二番目に完成度の高い作品だった。いまだからこそ再読を勧めたい。

そのたたずまい、存在感はまだまだMMA選手が望んでえられないものです。
だからこそ「ブロディなら、サップに勝てたね」とかいう妄想をわざわざ相田みつを風に筆で書く馬鹿もいるのです(註:俺)。


今年の夏は、平成の世に、同じような存在感を目指した男・橋本真也が急逝した。
いまごろは・・・



「強敵の  そちらに向かう  超獣忌」

半分私信・今までの紹介

Mさん、昨日の雑談にからむテーマはたとえばこんな感じです。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050503#p3

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050627#p2

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20041015#p2

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050215#p5

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050527#p7

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050413#p5

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050226#p2

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040804#p3


あと、面白いリンクというのは

http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/cat_1.html

のことです。

「嫌韓」漫画の前人気沸騰?

http://nishimura-voice.seesaa.net/article/5215075.html

http://nishimura-voice.seesaa.net/article/5291096.html#comment
これも人民元切り上げ時のような感慨を持つ。
あと知恵、後出しジャンケンのたぐいだと感想を持たれる事を承知で言えば「韓国言論の中の暴走した部分にスポットを当てた、『嫌韓』を、サブカル本的なツッコミを生かして作れば、商業的な意味では成功するだろう」という予想をしていたのだ。

それは、結局何だかんだいっても量的な多数の動向が分かる2ちゃんねるの中で、そういう種類のものが多かったゆえに「ハングル板」ができた(でもなんでハングル板っていうのかね。日本のことをテーマにした掲示板を「ひらがな板」とか「あいうえお板」というようなものじゃん)ということ自体がそれを証明していると思っていた。

ただし、そーいうタチの悪い逆張りをやるのは別冊宝島じゃないかと思っていたが(笑)。
実際、これがアマゾン予約を反映して本当に商業的成功を収めたら、柳の下にまだドジョウはいるぞとばかりに殺到するだろう。その際、たぶん宝島流のムックもでるんじゃないかと予測する。

一度既に書いたし、時々のトピックが勃発したときに、ちょっと覗くだけの自分がハングル板全般について言うのはなんだけど、敵を知り・・・の形で、あそこで韓国や北朝鮮に対し批判的な人々は、平均的日本人を遥かに上回る基礎知識や歴史、風土、慣習などを知っていることは間違いない。
しかし、1にも2にも問題は「間合い」。
それはあきらかに理不尽や二重基準があるのか、それとも一方的なものだとしてもそういう見方は成立するのか、ごく一部の議論ではないか、民族性というより普遍的現象ではないのか・・・そういうことを見極めた上での「ツッコミ」でなければならないはずだ。


私は、韓国の中で「反日」があまりにも検証不要の正義ゆえに暴走し、わかがわからなくなる様を、皮肉を込めてウォッチする・・・という点では、たぶん2ちゃんねるハングル板の多くの人より早いはずだ。黒田勝弘も折に触れ書いていたし、

韓国・反日小説の書き方

韓国・反日小説の書き方

という本も、出版された直後に読んでいたからね。
この人のような理性的スタンスならば、だれも文句は言えないはずだ・・・と〆たいとこだが、この人は後に韓国テレビでデーブ・スペクターやケント・デリカットのような外国人タレントになったものの、最近パージされたとか。



あと2点。この「マンガ嫌韓流」は内容を見ないとなんとも言えないけど、一方的に片方を論理以外のビジュアルイメージや他の属性をネガティブなものにして貶めたりしたら、それはくだらないプロパガンダとして議論自体の価値を落とすことになる。

そんな漫画があるのかだって?
毎週、ビッグコミックスピリッツに、その最悪の例である雁屋哲の「美味しんぼが載っているじゃん。

あと、やはり曲がりなりにも、時事・主張を漫画として訴えるテクニック(主張の正否じゃないぞ)という点で、小林よしのりは異常な進化を遂げたワンアンドオンリーであるということだ。この前出たばかりのわしズム幻冬舎版最終号の、「8:15後の戦争」を描いた作品をみるとつくづくそう思った。

江川達也さかもと未明はミルコの総合転向を見て「俺でもできる」と思って失敗したステファン・レコのようなもんである。なんか「嫌韓流」は前評判では「絵はだいぶヘタだ」で衆議一決しているようだ。
漫画の質=絵の上手さではサラサラないけど、まあうまいに越した事はないやな(笑)。
それを超える「漫画としての魅力」はあるか。あれば、化ける。