KOTCの「K」は・・・
http://kumapage.exblog.jp/#cmt
05年2月25日に行われるKing Of The Cageのカードが発表されています。
バタービーン vs ダン・スバーンという驚きのカードの他、
まるでK-1の谷川プロデューサーが組んだかのようなマッチメークがされており、
太字部分につきますな。これってどうよと言いたいところですが。
KOTCとPRIDEの提携も、いつのまにか(かなり前から)解消されてもおり、私が常にいうところの「とんち」を効かせたらこうなったと。
でも、ちょっと見たくなるのは事実でありますな。
ところで
「CSUコンベンションセンター」はやっぱりネイティブアメリカン居留地のカジノなのかな?
例の「シュワ知事MMA承認、カリフォルニア州で解禁へ」「PRIDEはK-1が既にコネを作ったラスベガスを避けカリフォルニアに進出」という話は、小生はかなり注視しておる。
カリフォルニアはとにかく「やる側」がたくさんいて、3000人規模の集客はたやすいとか。
パンクラス、初興行は・・・
http://www.pancrase.co.jp/tour/2005/0204/index.html
どうよ、これ。
竹内出選手がメインなのはいいとして、久松勇二選手(この前初勝利)ってあんまり必然性がないような。実はSKアブソリュートは、意外や集客力がある。(会場での声援多し)
ただし、メイン選手は知り合いとか、もはや黙っていても来るようなマニア(俺らかよ!)とは別の、「浮動票」少なくとも「初めて見に来ました」って人を獲得できる人でなければならない。
やれんのか?
できんのか?
貴様にそれが、やれんのか?
・・・・とPRIDE男塾チックになってしまったが、そこは心もとないですなあ。
じゃあ謙吾にやれんのか、渡辺大介にできんのか、ということになるのですが。近藤・郷野・菊田の出稼ぎ路線を考えると、「後楽園なら何とか格好がつくメインイベンター」の再構築が急務であります。
山宮恵一郎、渋谷修身、佐々木有生の復権が今のところ最短距離ですけどね。
あと、ひっそり無差別級の試合が組まれた佐藤光留。
イベント事態が中止になった、アンソニー辰治ネツラーとの試合はスライドせず流れたのか。
しかし上の階級に挑戦って、自分の階級で敵無しとか快進撃の選手がやるもんだと思ってましたが。