タイトル通りの話なんですけど。いろいろ反省や謝罪の弁などは聞いたけど、
彼らが、問題となった「ロッキングオンジャパン」の雑誌や会社グループとして、現在の役職に在るべきかどうか、…ということは問われないのですかね?
というか、7月21日現在、自らの進退に関して彼ら本人からの言及は無い、ということでよろしいか?
アンケートをとってみましょうか
【アンケート】小山田圭吾氏の問題に、掲載誌としての責任を認めた「ロッキング・オン・ジャパン」。同グループの渋谷陽一代表取締役社長と、山崎洋一郎総編集長(当時のインタビュアー)は、同社の現在の役職を辞任すべきですか?
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) July 21, 2021
※この記事と連動 https://t.co/19V6qBfBWU
小山田圭吾氏が東京オリンピック・パラリンピックのクリエイティブチームの一員に選出されたことを受け、94年1月号のロッキング・オン・ジャパンに掲載されたインタビューで氏が話された中学時代のいじめエピソードが各方面で引用、議論されています。
その時のインタビュアーは私であり編集長も担当しておりました。そこでのインタビュアーとしての姿勢、それを掲載した編集長としての判断、その全ては、いじめという問題に対しての倫理観や真摯さに欠ける間違った行為であると思います。
(略)……深くお詫び申し上げます。
犯した過ちを今一度深く反省し、二度とこうした間違った判断を繰り返すことなく、健全なメディア活動を目指し努力して参ります。
進退に関しては言及なし
渋谷陽一の「社長はつらいよ」
2021.07.17
タイラー・ザ・クリエーター、余りに気合いが入り過ぎた紹介で、逆に引かれしまったのではないかと心配(笑) とりあえず多くの人に聞いて欲しい。絶対に日本でも受ける音だと確信している。
番組でも言ったけど、バックチェリーのこの「ソー・ホット」の開き直った世界観が凄い。自分たちに求められているものに、しっかり向き合った新作「ヘルバウンド」を紹介しました。
ビーバドゥービーの新曲「コロン」が気持ち良すぎた。The1975 のマシューとジョージとの共同作業が生んだ科学反応の成果。先週のビッグ・レッド・マシーンに続き、このコラボ構造は傑作を生む金脈かも。
ビーバドゥービーの新曲「コロン」が気持ち良すぎた。The1975 のマシューとジョージとの共同作業が生んだ科学反応の成果。先週のビッグ・レッド・マシーンに続き、このコラボ構造は傑作を生む金脈かも。
タイラー・ザ・クリエーターが凄すぎると言い続けて7年。本国ではとんでもないことになっているけど、日本はまだまだ。会心の傑作アルバム登場、これで盛り上がらなかったら日本の恥。まずはこのMVで予習。
※要はこの問題そのものに言及無し
ちなみに、このひとたちがどんな人であるか(どれぐらいの著名人であるかも含め)、書き手は正直、まったく存じ上げていません。
あーそうだ、この話にも繋がるのか…そういうことがないままだと、もし2022年にパンデミックが収束してても、フェスの開催や、開催されても個々のアーティストの参加が……
m-dojo.hatenadiary.com
参考 森喜朗氏の出処進退
www.asahi.com
www.tokyo-np.co.jp
www.bbc.com
とはいえいえ、それはたとえば代表が脱税で逮捕されたK-1に、選手が参戦するのは倫理的な問題があるか、みたいな話である。
そこをバッと分けて、場としてのK-1は代表の言動や行為とは別物、としてもいいのかもしれない。
ああ、でもK-1は石井館長、代表を退いたんだっけ…(それでもオーナーとしての権限、影響力は別)