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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「同性婚と近親婚(+複婚)」話、専門家に寄稿頼むメディアよ、そろそろ出でよ!

見落としあるかもしれないが、三桁のブクマがついたはてな匿名ダイアリーだけでこれ?何このブーム?

anond.hatelabo.jp

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同性婚と近親婚(プラス複婚)の関係を論じるなんて、そんなに突飛でもなければ、最近さっそうと登場した斬新なアイデアでも本来は、無いんだけれど……それでも、何の反響もないころから地道にブログ記事などで書いてた時代から見て、今や「大ブレイク」してる、とは思うな。はてな内でだけだって?そりゃそうだけど(笑)


ま、ただ、そこでだ。はてな過大評価問題は置いとくとして、これぐらい、過疎の村とはいえ反響があるんだから、もう少し別のネットメディアでも火がつかないかしら。

いや、何度も紹介してるように、すでにこのテーマは、法哲学の一般向け啓蒙書でも書かれてたりするんだって!

だけども、国会論戦、政務秘書官更迭、杉田水脈氏更迭など諸々あるし、ここで、俗にアクセス数を狙ってある程度外部の著名人に原稿を書かせる系のネットメディアが、これをテーマに原稿を依頼してもいいんじゃないかいな?
ダイヤモンド・オンラインとか
現代ビジネスとか
東洋経済オンラインとか、そういうたぐいのところ。
いやサキシルでもバズフィードでもハフィントンポストでも論座でもいいで?


同性婚と、近親婚。」
このお題だけで、いろんな人に寄稿をお願いできるのではないか。
意見の異なる人を組み合わせた対談や座談会でもいいぞ。

ちなみに、以下に、このテーマにほんの少しでもかかわったと記憶している著名人を列挙する。

大屋雄裕
井戸まさえ
安藤馨
萱野稔人
樋口陽一
宮台真司

このへんは以前印刷物で書いてあるものを読んだ、というパターンが多い(その都度ブログで記録したから、ここを探せば出てくるはず。今は手を抜いてるだけ(笑))


これに加えて、最近のこの話題の盛り上がりに影響され?twitterで「近親婚」を語っている著名人、法律関係の専門家を採集。

木村草太

小倉秀夫



山口貴士


米山隆一



吉良貴之


浅羽通明



白饅頭(御田寺圭)


中原鼎(皇室・王室ライター)


橋本琴絵


モトケン(矢吹善朗)


……これ、もう寄稿依頼者リストにそのままなるよ。商業メディアよ、一番乗りで「同性婚/近親婚問題」を語る専門家・知識人の原稿を掲載してみようぜ!!



おまけ 資料編 英国での事例 /もし同性婚が今後成立したら「養子縁組を解消して再度結婚したい」という人達をどうする?

www.bbc.com

きょうだいと法的なパートナー関係になりたい……法律の落とし穴と不平等
2018年10月4日

テリーザ・メイ英首相は2日、同性カップルだけでなく、異性カップルにも、結婚しなくても配偶者としての法的権利を認めるシビル・パートナーシップを選択できるようにすると発表した。これは結婚という形を選ばない多くの同性カップルに歓迎されている。それに加えて英国では、兄弟姉妹にもこのシビル・パートナーシップを認めてほしいという声が上がっている。フランチェスカジレット記者が報告する。




キャサリン・アトリーさんは30年以上、姉のバージニア(ジンダ)さんと暮らしてきた。

2人は一緒にキャサリンさんの娘を育て、ロンドン南部に家を共同所有している。

キャサリンさんとジンダさんは、生活や財産を共にするパートナー関係にあると法的に認められる「シビル・パートナーシップ」制度が、きょうだいにも適用されるよう望んでいる。英国には、同じように希望するきょうだいが沢山いる。

与党・保守党の下院議員サー・エドワード・リーが2日、ツイッターにこの提案を書き込んだところ、近親相姦を支持するのかと非難され、「馬鹿げている」と笑われてしまった。

しかし、シビル・パートナーシップのきょうだいへの適用は、活動家が長い間訴えてきているものだ。

英国では、死亡時に全ての財産を配偶者あるいはシビル・パートナーシップの相手に譲渡する場合、相続税がかからない。しかし、きょうだいの間では相続税がかかる。

「中身のある反論は出ていない」とキャサリンさんは言う。

「みんな誤解している」


59歳のキャサリンさんと64歳のジンダさんは1985年に初めて共同でマンションを買って以来、社会人生活のほとんどを2人で過ごしてきた。

キャサリンさんによると、1993年に娘を授かった際には、ジンダさんが支えてくれたという。

「私は計画していない妊娠をして、子供の父親とは暮らせなかった。完全な悪夢になるところだった」

「大好きな姉は直ちに、私たちを支えてくれた。男きょうだい2人が住む近くに2人で家を買った。ただただ、素晴らしかった」

「姉が私の拠りどころだった」

キャサリンさんは、成人してから一緒に暮らすきょうだいには「特別な絆」があると話した。

「姉は私の分身で、私の親友。生まれたときから彼女を知っている。きょうだいと仲良くない人もいるけれど、とても強い関係を築くこともできる」



キャサリンさんの娘、「リビー」ことオリビアさん(24)は、「親が2人いるのと、まったく変わらない」と話した。

「母と伯母、どちらも私の親だと感じている。とても幸せで安定した家庭でした。まわりの人はみんな、『リビーにはお母さんが2人いる』と思っていた。ただそれだけのことです」

キャサリンさんとジンダさんはシビル・パートナーシップを結ぶことで、法的な関係となったカップルと同様の相続権を獲得したいと考えている。

「私か姉のどちらかが先に死んだら、相続税を払うために家を売らなければならない」と、キャサリンさんは説明する。

シビル・パートナーシップ関係には2人の人間同士、どのような関係でも入ることができる。恋愛関係にはある必要はないが、血縁関係の2人にのみ認められない。

これは「はなはだしい不平等だ」とキャサリンさんは訴えている。

「きょうだいを制度から除外するのは純粋な差別だ。隣に住んでいる人とならシビル・パートナーシップを結べるのに、一緒に住んで人生を共にしている姉とは結べない」
(後略)

同性婚と近親婚をセットで論じなければならない大事な理由
ameblo.jp

(養親子等の間の婚姻の禁止)

第七百三十六条  養子若しくはその配偶者又は養子の直系卑属若しくはその配偶者と養親又はその直系尊属との間では,第七百二十九条の規定により親族関係が終了した後でも,婚姻をすることができない。




つまり,一度養子縁組した間柄の2人は,たとえ縁組関係を解消したとしても,一生婚姻することはできないのだ。

 昔から同性愛クラスタでは,婚姻代替的養子縁組の抱えるリスクとして警告されてきたことである。


婚姻代替的養子縁組している同性カップルって,長期に渡って安定的な「結婚生活」を送っている人たちが多いのではないかと思う。同性婚法制化されたら真っ先に制度適用されるべき人たちであるともいえる。

同性婚と近親婚は関係ない!」と主張する人たちは,この人たちを切り捨てるつもりなのだろうか?


「近親婚」とひとくくりに語られがちであるけれども,先に掲げた条文を見れば分かるとおり,民法で禁止されている「近親婚」の範囲って実はけっこう広い…(後略)

同性婚・近親婚問題、ブクマに対しFAQ〜8年前の問題作「冬の海」、電子版の購入保存をお勧め

またぞろ、話題になった。

同性婚を認めるなら近親婚も認めろ←意外と論破できない

anond.hatelabo.jp

もう、こちとら簡単なもんです。ルーティンワークです。

はい、どうぞこちらへ。

同性婚・近親婚・複婚(重婚)に関するチュートリアル

m-dojo.hatenadiary.com

もともと、これに関する考察記事は馬に食わせるほど書いている。あまりに膨大で紹介し切れないから、上のやつは「FAQ」的に多くの論点をダイジェストしたものとなっています。


ただ、そこでも述べているけど、もう一度……

ここに、環縁氏の読切漫画「冬の海」が掲載されている。
きょうだい間の恋愛に関しては、漫画・小説をはじめ多くのフィクションが描かれている。
ただし、この作品は極めてダイレクトに、そのきょうだい間の恋愛と、世間との関係(偏見、迫害)は、同性間の恋愛に対するそれに通じるものではないか?という問いかけ・構成がなされている…という点で特筆されるべきだろう。

同性婚と近親婚の問題を”並行して”描いた問題作「冬の海」環縁
同性婚と近親婚の問題を”並行して”描いた問題作「冬の海」環縁

作中でも、はっきりと「お前が同性を選んだように、俺は妹を…」「お互い、肩身の狭い恋してますねぇ」などの台詞を登場人物に言わせている。

もし、そういう描き方…両者の同一視、そのものがけしからんという立場に立つなら、とてもけしからん漫画でありましょう。糾弾は講談社に。やり方は、某教団がよく知ってる(という話題も、覚えてる人はすくないか…90年代の話だもんな)
或いはぶっちゃけ、外国語に翻訳されて、LGBTQの動きが活発・定着した文化圏で読まれたらどうなるだろうね。

…それは置いておくとしても、この読切漫画が今後、単行本になるか、どこでも気軽に読めるようになるか、というと正直、大変心もとない。

つまり、この2015年12月刊行の雑誌を、どこかで入手するしか、実際に読む、保存する方法はない。
そして、なぜかは分からないけど2023年現在、アフタヌーンはまだ8年前のバックナンバーを電子書籍として販売している。

この古い雑誌はいつまで電子版を販売しているか?は正直わからない。ひょっとしてあすにも終了するのでは?という気がする。
であるから、この超問題作、ひょっとして批判されてお蔵入り?…かもしれない作品を、「いま」或いは「今のうちに」購入しておくことをお薦めしておく次第です。
 
※上の引用画質がバラバラなのは、発表当時に紙の雑誌をぱしゃりと撮影した画像と、最近上のようなことに気付いて電子書籍購入したものの違いという訳。




あとはこれまたルーティンだけど、ブクマコメントを題材に再度「FAQ」をしてみよう。


b.hatena.ne.jp


◇こどもの遺伝・障害編
・婚姻は性的な関係を前提とするので、近親婚を認めることは生物学的に有り得ない
・遺伝子配合が近くなり過ぎて障害持ちだらけになってしまったハプスブルク家という歴史的に世界的に超有名なサンプル例があるのに
・近親の交配は子の遺伝病の確率が高くなる
・あらゆる哺乳類で遺伝的にタブーとされている。近親婚を認める遺伝子集団は滅びやすい

うんぬん。
過去に、小説仕立てでこのテーマを書いたが、そこで登場人物は3点を挙げて反論した。

「ひとつ、それは確率の問題に過ぎません。
 ふたつ、子供を持つ持たないは私たちの選択です。
 みっつ、障害のある子が必ず不幸だと決め付けてはいけません」


合わせて申し上げるなら、「生まれてくる子の遺伝的な障害のリスクが高まる」ことで結婚できなくなるシステムが許容される・あるべき姿だとしたら、XXXXXXXXXXXXXを超えたXXXは結婚できなくなるし、+++++の%%%%が***な場合も同様だろう。◇◇◇が■■■の場合も……いや、書かないよ!さすがにIFの話とはいえ!!
逆に、それなら、一般的な現象として考えれば、「子供が生まれない」同性カップルはどうなるのか、という話も出てくる。



◇グルーミング・権力勾配の危険編
・認めると、兄弟間の性的虐待の言い訳になってしまいそうで怖い
・ 家族という法が及ばない場所を隠れ蓑に強制的な妊娠出産が行われる可能性が危険視される
・禁止の最大のメリットは、密室における権力勾配の排除
・親から子への性虐待にお墨付きまで与えちゃう
・身内の暴力や支配、洗脳が排除できないとヤバい


うんぬん。
ここに、類似した参考例として、紹介しておこう。
www.yokohama-roadlaw.com
監護者性交等罪とは、18歳未満の者に対し、その者を現に監護する者監護者性交等罪.jpg
であることによる影響力があることに乗じて性交等をする犯罪です。
監護者性交等罪については、刑法179条2項に規定されています。
(略)
監護者性交等罪は、①現に監護する者が、②18歳未満の者に対し、③監護者であることによる影響力があることに乗じて、④性交等をしたことによって犯罪となります。

elaws.e-gov.go.jp
第一条 この法律は、教育職員等による児童生徒性暴力等が児童生徒等の権利を著しく侵害し、児童生徒等に対し生涯にわたって回復し難い心理的外傷その他の心身に対する重大な影響を与えるものであることに鑑み、児童生徒等の尊厳を保持するため、…(略)……教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する施策を推進し、もって児童生徒等の権利利益の擁護に資することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「学校」とは、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校並びに就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成十八年法律第七十七号)第二条第七項に規定する幼保連携型認定こども園をいう。
2 この法律において「児童生徒等」とは、次に掲げる者をいう。
一 学校に在籍する幼児、児童又は生徒
二 十八歳未満の者(前号に該当する者を除く。)

こひー先生 教員職員性暴力防止法

comic-days.com


この二つの法律でわかるのは…まず、監護者の方がより典型的だけど、
「①現に監護する者が、②18歳未満の者に対し、③監護者であることによる影響力があることに乗じ…」であります。要は、その行動、特に【相手の自由意志を阻害する行為】を対象にしている。そしてそもそも、相手の自由意志が確立していないであろう18歳未満が対象だ。(どこで年齢基準をひくべきかはまた議論がありましょう)


かりに権力勾配とかいうので「当事者の自由意志が奪われかねない」という懸念が家庭【にも】あったとしても、そういう「行為」を裁けばいい。
さらにいえば、当事者が18歳以上になった、もともと18歳以上だったら?
さいころから自由意志を奪い、当事者が成人したあともそれが続いているかも…というのでは、監護者と被監護者の関係も同じことで、何年たっても、恋愛できない状況が解消されないことになる。それでいいなら別にいいが。


ぶっちゃけ、この議論でいえば「権力勾配やグルーミングの懸念があるので、教師と生徒や上司と部下の関係に一度でもなった2人は、その後永久に結婚できない制度を作った」みたいなものかしらん。



また、例の未成年者が関わる性的関係の取り締まりの議論の時、いわゆる「ロミオとジュリエット法」、当事者間の「年齢差」が小さい場合は処罰対象から外す、という論がある。(※これもよく考えれば法律のスジ、整合性的には「うーん?」となるような部分がある。当事者間の「年齢差」で法律の扱いが違うとかって、ほかにある?)

だが、その整合性は別にして、現実にそうなるとしたら……これは、近親間にも適用されないの?つまり「冬の海」のような、同年齢……双子の時や数歳の年齢差でも「権力勾配」を認定するのか?となる。

というか、もし密室だとか権力勾配とかいうなら、むしろそれは「血縁」という属性でなく「ごく近い環境で、密接に生活を共にしていた」という属性で判断すべきじゃないすか?


・一緒の家で、密接に関連して育っていたわけではない近親
・養子縁組の結果、あとから法律上の近親になった人たち、あるいはそれが後日解消された人たちの間

などは、構わないんですか?やっぱりだめですか?
逆に「夫婦は海外勤務をすることになったが、学業や部活などの理由で子供だけはどうしても日本に残りたい。そこで夫婦の親友が引き受けてそのお宅に下宿し始めたが、そこには同年代の異性が……」ネタは「結婚なんてあり得ない」となる…かならぬか。通称「アオのハコ禁止法」と呼ばれる(爆笑)


という問いが発せられますね。



◇現状、そんな動きはないじゃん編
世論調査同性婚賛成が過半数
・近親婚も賛成派が多数になってきたら認めたらいいんじゃないかな
・ 希望表明者の有無とか大きい差
・権利の各中解釈は当事者たちが声をあげて初めて実現することであり、「近親婚を認めて欲しい」と訴える当事者団体が皆無なのに机上の極論合戦しても意味ない



現実としては正にその通りで…過去文章引用

近親婚の問題が、構造上・論理上はいかに同性婚とそのまんま同じであっても、現実の話題になりにくいのは、まさにこの問題に直面する人間の絶対数としての少なさ

……近親うんぬんは構造的に、数に伴う政治勢力を構築することが難しい。だから「実際の政治課題として、これを運動で解決してみろ」というのはたぶん無理筋。ただ、現実の政策で成立し難いことは、法哲学の理論としての正しさとはまったく別種の話

同性婚推進派の方々が「現実の政局、政治動向としては誰も関心を持たない…あるいは反発を招くイッシューだから語らない」という戦略を取るの自体は「さもあろう」と理解するのです。しかし政局論と別の<論のスジ>の問題として、この件をどう考えるのか

自分がその切実性を抱えているかというと、残念ながらゼロであります。(略)『それを主張する切実さや当事者性を比べて、それで正しさを決めようぜ!』というルールなら、一次予選で負けますと宣言はしておきます。

 
 

◇最初の増田につけたブクマの後半を、この記事の紹介に差し替えたので、その部分を保存しておこう

もし(敢えて反対側に立って)反論を構築するなら「伝統が許さぬから」に頼るのみ。

 

結果的にここと内容被る議論多いが、はてな匿名ダイアリーには、冒頭の議論に続いて話題となる記事が載った。

anond.hatelabo.jp
ブクマコメントも多数ついた
b.hatena.ne.jp



◇「結婚制度そのもの」が何か?/各種の、個別の権利に分解できるのでは?  等の議論


上のFAQではあまり論じてなかったけど
「行きつく先は婚姻という制度そのものの形骸化」という議論、当方的にはたしかに主要論点の一つで「結婚とは一種の”パッケージ契約”」というワードで表現してる。

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コロナは減少してるけど「〇〇したから減った」の手ごたえないよね…

www3.nhk.or.jp

www.sankei.com

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減ったー。けどさ、なんでかね?〇〇をしたから減少した、的なことを考えると…「増える時期が過ぎたから、減少した」としか。


たとえば「今コロナが減っているのは、岸田政権の対応が適切だったからだ」とかも「岸田政権が適切に対応すれば、死者はもっと少なかった」も、全部あまり証明できそうにない。


マスク着用も効力あると思うし、ワクチンは言わずもがな……だがそれでも、何となく今回「増える時は増えるし、それが過ぎて減る時期になれば減る」的な感じで、政治が何をしても、何をしなくても変わらんのかもしれん……と思ったりもする。

また新型株が入って、新しい波が来るかもしれないが。

コロナ減少

【IF】防犯カメラの映像と、全免許証の顔写真を照合するシステムがもしあったら?

警視庁は、先月、事件の直後に防犯カメラに写った男の映像を公開し、情報の提供を呼びかけてきましたが、特定には至らず27日、新たな映像を公開しました。

公開された映像は、事件発生の4時間ほど前、正午すぎに相模原市中央区宮下本町で撮影されたもので、白かシルバーの自転車に乗って走行する様子が確認できます。

この時は、事件直後に身につけていたオレンジ色のニット帽ではなく、黒い帽子をかぶっています。

また、事件から3時間ほどあとの午後7時20分ごろに八王子市上柚木で撮影されたものでは、帽子を脱いで落ち着いた様子で歩く後ろ姿が確認できます。
www3.nhk.or.jp

ここから、進展しないね。
だから感想は「日本はまだ、警察国家じゃなさそうだ」であった。
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関連記事のブクマなどにも書いたけど、自分的には一連の捜査報道をみて…もちろん秘密にしてる諸々も多いんだろうけど、「まだ顔認識のAiでぴたりと照合!ってほどじゃねえんだな、その手の技術は」…って感想を持った。いや、結局カメラの映像がまだ鮮明ってほどじゃないよ、ということなのかもしれない。


で、現行システムは絶対にそうなってはないだろー、と分かった上でいう。

運転免許の保有

あの容疑者映像から推定される年齢でいうと、8割9割は自動車免許を保有していそうじゃないですか。
だとしたら、免許には顔写真がある。そのデータベース…(があるのかは究極的にはしらんが)の、顔写真の映像と、ニュースに出てきたような防犯カメラ映像を、もし顔認識の技術を使って照合できるとしたら?
容疑者の絞り込み、特定につなげることが、少なくともいまよりは出来そうな気がする。免許証以外にも、すでにそれを上回っているとの説もある「マイナンバーカード」の顔写真もある。

技術的に不可能ならしょうがない。
だが、もし可能だとして…


宮台真司氏襲撃事件がこのまま未解決が続いたり、あるいはさらに、それ以上の凶悪な犯罪が起き、より鮮明な容疑者の顔画像がカメラに映っていて、それでもなお容疑者が捕まらない時…このように「運転免許の顔写真をデータベースにして、顔認識の技術で特定(絞り込み)をする」というやり方を、我々は許容するだろうか?

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まあ、これはただのIF話。

今回の事件は、そんな「もしも」話抜きに解決されることを願うし、予想としても解決されるだろうと思います……が。


・トロンの生みの親、板村健氏が「顔認識を全国システムで活用すれば、『徘徊高齢者の行方不明』の多くが解決する」と毎日新聞で2014年に提言したりしていた。これに賛成?反対??

坂村健の目:「ミエコシステム」 毎日新聞 2014年05月22日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140522ddm013070037000c.html
 
 認知症やその疑いがあって行方不明となる人が年間およそ1万人に上っているというテレビの特集番組を見た。高齢化に従い確実に増加する認知症の方々の−−いわゆる徘徊(はいかい)問題について、社会としての体制が未整備だという。特に認知症による行方不明者を捜すシステムに問題があるという。
(略)
今一番有力なのは、顔認識システムだろう。…(アメリカでは)行方不明者の顔写真を登録すれば、即座にどこで見かけたかを検索するシステムも構築されている。(略)…問題はマッチングのシステム整備だけだ。


【となりのビッグブラザー】 ※準タグです。この言葉でブログ内を検索すると関連記事が読めます

鈴木邦男氏、逝去。



ブクマのコメントを再録しておきたい。

一水会という団体の、特に今現在の言動に大きな疑念を持つが、鈴木邦男個人は思想でなく、その姿勢のある部分(全部ではない)が大きな尊敬に値した。プロレス・格闘技ファンとしても合掌するのみ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4731510715571707332/comment/gryphon


まさに「一水会」のいま現在の問題と
鈴木氏の体調について、記事を書いたのは
昨年の8月。この二つ、繋がった話かもしれない……


どんなふうに表舞台からフェードアウトしていったかは、これで一応概要が分かると思う。
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80年代のエスエル出版から、非常に紙質の悪い単行本で出た、一連の格闘技本、業界の外部にいるからこそ……内情を分からないまま、ずかずかと氏が踏み込んだプロレス・格闘技関係のイッシューは、かなり奥の、致命的な部分を穿っていたりもする。
ただ、それを穿つノミとして役立ったのが「骨法(堀辺正史師範)」であり、だから別のゆがみや煙幕がはられ……と、ある意味あの手探りの時代が懐かしい。


自身の、こんな回想がある。

kunyon.com
『格闘プロレスの探究』と書かれている。

あっ、私の本だ。懐かしい。確か、25年ほど前に出した本だ。
(略)
懐かしい本だ。笠原氏から借りて、パラパラと頁を繰る。奥付を見る。1989年1月20日発行になっている。エスエル出版会鹿砦社)発行だ。

この頃は、プロレスや格闘技の本を随分と書いていた。岡山プロレス研だけでなく、多くの格闘家に会い、取材している。タイやロシアにも格闘技の研修ツアーに行っている。体を賭けて、書いている。

大体にして、奥付の【編集者略歴】も、他の「鈴木本」とは、かなり違う。

鈴木邦男 早稲田大学政経大学院中退。産経新聞社勤務などを経て、現在、格闘技評論家として活躍。自ら、骨法、サンボ、柔道などを実践し、新たな格闘技論構築に努めている。そのためには、国内・海外問わず、どこにでも飛んでいく行動派。著書に『過激プロレスの崩壊』『プロレス・シュート・格闘技』『UWF革命』(いずれもエスエル出版会)のプロレス・格闘技関連書のほか、社会問題書など多数。プロレス評論雑誌『プロレス・ファン』(エスエル出版会)顧問〉
この本に載ってます この本に載ってます
全く違いますよね。一水会新右翼…なんて一切出てない。「社会問題書など」の著書がある。という所だけだね、この人の正体を暗示してるのは。

でも嘘ではない。贋の経歴ではない。本の取材も執筆も全て私がやっている。ゴースト・ライターもいない。「格闘技評論家」として本を何冊か書いてるし、他の格闘技雑誌でも書いたり、格闘家と対談したりしている。

月刊『ゴング』では、長い間、コラムを連載していたな。「誰がために鐘(ゴング)は鳴る」だ。

プロレス・格闘技だけでなく、そこを通して見た日本、世界についても書いている。

これも、まとめてみたいな。


(略)
この本の構成も紹介しよう。目次からだ。

格闘プロレスの探究
出光さん、大塚さんと 出光さん、大塚さんと
第1章
王者UWFは批判を恐れてはならない
=『UWF革命』その後=
第2章
サブミッションは格闘技を変える
=麻生秀孝氏(サブミッションアーツ代表師範)に聞く=
第3章
「女子プロ最強」の次の目標は打倒ムエタイ
=神取しのぶ選手に聞く=
第4章
ソ連・サンボ研修記
=本場で体験したサブミッション・テクニック=
第5章
タイ・ムエタイ研修ツアー記
=打撃格闘技と組み打ち格闘技の違いと接点=
第6章
ファンの立場に立ったプロレス・マスコミを
=OWA(岡山大学プロレス研究会)大いに語る=
あとがきにかえて
プロレス・ルネサンスと宗教革命
日本古武道演武大会で。2/9(日) 日本古武道演武大会で。2/9(日)
プロレス評論だけではない。〈実践〉もやっている。ロシアに行って、サンボを習っている。それも5回ほど行った。

デカいロシアの選手を相手に毎日、ハードなトレーニングをし、闘った。

又、タイには2度行って、ムエタイのジムで教えてもらった。ムエタイの試合もかなり見た。

又、その後、国会議員になった神取しのぶさんにもインタビューしている。

私はまだ柔道を始める前だ。神取さんの話を聞いて、「やはり、組み打ち格闘技の原点は柔道だ。講道館に行かなくては」と思ったようだ。

甲冑での演武 甲冑での演武
又、骨法の堀辺先生を知り、多くのことを教わった。

ある意味では、この本が、私の「格闘人生」の原点になっているのかもしれない。

民族派運動をし、街頭で闘うのも、言論活動をするのも、皆、〈格闘技〉だ。生きていくこと自体が、〈格闘技〉だ。

だったら、今も、「格闘家」だし、格闘人生の探究だ。

この本の中で、〈ロシアのサンボ体験記〉も面白いが、タイでの「ムエタイ」体験ツアーだ。

トランクスにグローブをつけて、ジムで指導してもらった。打撃、防御、首相撲のやり方を教えてもらった。だから、〈第5章〉は、そんな写真が出ている。

大東流合気柔術 大東流合気柔術
又、ドン・中矢・ニールセンとタイで会ったので彼の話も聞いた。ニールセンは日本に来て、数々の格闘家と闘っている。


エスエル出版で、鈴木邦男とその仲間たちが追ったプロレス・格闘技の論考を、いまの視点から再検証・再評価することが、故人が旅立った今こそ求められるのかもしれない。

安らかなれ。


一水会に関する諸問題も一応。

もはや一水会自体が問題ではなく、「一水会と関係を持つ政治家などの公人」の問題である、とも思っている(統一教会と同じアプローチ。)
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禁酒国と飲酒可能な国の、国境に必ずある物は?(五箇野人)

ゲッサンで、海外旅行記漫画を連載してる五箇野人氏の作品より。
えーと…2022年10月号だな
(コロナ禍の間は、逆に日本に来て店をやっている外国人のインタビューなどをしていたが、ぶじに再度海外に旅立てるようになり、さっそくアルゼンチンに…)

そんな、氏の体験談。
ショート話の、最初から最後までは載せたくはないのだけど
これは人間存在のちょっと本質的なところを語る貴重な挿話、一種の民俗学的報告であり、資料としてお許しありたい。

イスラム禁酒国と、飲酒可能な国の国境にあるものとは?


酒のない 国に行きたし 二日酔い また三日後に 帰りたくなり




森ゆうこ(森裕子)前議員、名誉毀損裁判で二審も敗訴。

sakisiru.jp
……政策コンサルタントの原英史氏が、森ゆうこ(裕子)前参院議員に対し、慰謝料など385万円の損害賠償を求めた控訴審訴訟の判決が26日、東京高裁であった。

石井浩裁判長は「原判決は相当だった」として、一審に続き森氏に対し、34万円の支払いを命じた。

森氏のtwitterでは反応はない。
twitter.com